【秋田県横手市】ワンタン入りの新しい中華そば!女性の朝ラーにも人気の『だしと麺』とは?
2023年2月オープン!朝8時から営業している人気ラーメン店へGO!
だしにときめけ、麺にきらめけ。
昨年2月、横手の朝ラー界にまたひとつ注目の店が加わった。そう、インパクト抜群の看板が目印の『だしと麺』である。ココから始まるヨコテの1日。今日はオープンから1周年を迎えたこの人気店で、朝から腹パン大作戦といこう。
サンデーモーニングの店内は、たくさんのお客さんで賑わっていた。短い春休みを満喫する横手ガールズの姿も見える。朝ラーといえば、我々腹減る男たちのカルチャー。……なんて考えはもうお古。「横手の朝ラー」は、しっかりと女性やヤング世代にも浸透しているようだ。
品書き
トキメキ中華そば(醤油・塩):880円、キラメキの鶏そば:840円、ワンタンニラそば:880円、まぜそば豚五郎+ダイブ飯:720円、まぜそば煮干王+ダイブ飯:740円など。
ここ『だしと麺』は、トキメキ中華そばとキラメキの鶏そばがツートップのようだが、まぜそばを注文する方も多かった。豚五郎に煮干王と、パンチ力抜群のネーミングも気になるが、ダイブ飯付きで720円とコスパも素晴らしい。だがここは初志貫徹。この店の看板メニュー・トキメキ中華そばでファイナルアンサーだ。
だしの旨味広がる極上の一杯!『だしと麺』のトキメキ中華そばとは?
噂のトキメキ中華そばが到着。滋賀県の丸中醤油を使ったスープの中には、主役の自家製麺や特大のチャーシューがスタンバイ。デフォルトでワンタンが入っているのも面白い。具材も含めて「新しい中華そば」という印象だ。
さっそく丸鶏や白ハマグリなどでだしを取ったスープから、モチモチの麺を救出して口に運ぶ。だしの旨味が広がる濃厚スープと、それに負けないコシのある中細麺。どデカいチャーシューはトロトロで、カイワレの苦みも良いアクセントになっている。
そして、好物のワンタンだ。ツルツル食感の滑らかな口当たりと、あふれ出る餡の旨味。スープのクオリティもさることながら、トッピングが豪華なのも嬉しい。こいつはいいぞ。俄然勢いを増した私は、朝からガチ食いモード。目の前の何かに胸が躍ること。それをひとは「トキメキ」と呼ぶ。
ふと店の奥をチラ見すると、この中華そばの根幹を担う「丸中醤油」が凛とした表情で並んでいた。江戸時代から続く古式製法で作るこの醤油は、上品で奥深い味と香りが特徴だ。
素材にこだわったウマい「だし」と、自家製のウマい「麺」から始まる横手の朝。早い時間から極上の「だしと麺」を堪能した私の一日は、なんだかとってもうまくいきそうな予感だ。
【店舗情報】
だしと麺
住所:秋田県横手市赤坂上後野13-2
営業時間:8時~14時30分
電話番号:0182-23-7376
定休日:月曜日