【意外と知らない】キャンプ場でBBQをする際に「迷惑…」と思われないために知っておいてほしいこと
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
お花見シーズンが訪れ、暖かくなって仲間と集まってBBQをしよう!と計画を立てている方もいるんじゃないでしょうか。
BBQをする場所としてキャンプ場を選んだ場合、個人的に気を付けて欲しいところをキャンパー視点でまとめてみました。
キャンプをしている人は静かな雰囲気を楽しんでいる
キャンプ場は、基本的に「静かに過ごしてくださいね」という場所が多いです。
時にはスマホで動画や音楽を見たりして音も出る場合もありますが、なるべく音量は小さくして自然の音を聴いて過ごすのがメインとなっています。
そのため、スピーカーで大音量で音楽を鳴らしたりするのは迷惑以外の何物でもありません。
当然、お互いにキャンプ場で料金を支払って楽しむわけですからお互いを尊重しないといけません。
昼間に会話が盛り上がって多少大声になるのは構わないと思いますが、トラブル防止のためにも鳴り物は控えて欲しいなというのが大半のキャンパーの意見だと思います。
キャンプ場って消灯時間が決まっていたりします
キャンプ場には「消灯時間」が決まっている所が多くあります。
これは普段キャンプ場を利用しない人はあまり知らなかったりするんじゃないでしょうか?もしかすると、キャンプと言えば夜遅くまで飲んで騒いで楽しんでいるイメージがあったりする人もいるかもしれません(さすがに無いと思いたいけど)。
消灯時間までなら、ある程度のボリュームで会話しても問題ないのですが、消灯時間を過ぎるとそこからは静かに過ごす時間。
盛り上がっても周りに配慮する気持ちを持って楽しんで欲しいなと思います。
そしてこれも大切な事ですが、夜間の車移動は極力行わない。というのもキャンプ場によってはルール化されています。
お酒を飲んでいる時の運転はもちろんご法度ですし、他人からすると静かな夜間に鳴り響くエンジン音って正直うるさく感じます。キャンプ場では追加の買い出しなどを極力しなくても済むようにしっかり準備して楽しんでください。
絶対に「ゴミは自分で処分」しましょう
ゴミを処分してくれるキャンプ場もありますが、ゴミは各自持ち帰って処分してください…というキャンプ場も多いです。
ゴミはどう処分すればいいか?を聞いて、持ち帰る必要がある場合は必ず持ち帰りましょう。その場に捨てて帰るというのは言語道断です。
BBQコンロや炭、不燃物などについても同様で、その場に置いて帰って良い物ではありません。
必ず持ち帰りましょう。
管理人さん不在のキャンプ場では注意しながら過ごしましょう
管理人さんが常駐しているキャンプ場もありますが、中には夜間は管理人さん不在のキャンプ場もあります。
何かあった場合、管理人さんに注意してもらうとトラブルも少なくて済みますが、管理人さんがいない場合は当事者同士で注意しないといけなくなるため、トラブルにもなりかねません。
お互いにお酒を飲んでいる場合も多く、トラブルを起こしたくないから黙っている…という場合もあるので、みんなが気持ちよくキャンプ場を利用できるように、今回お伝えしたようなことに気を付けて楽しんでもらえるといいなと思います。
《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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