Yahoo!ニュース

買って良かった!持ってるだけで安心感が違う「災害時にも役立つ」便利なキャンプギアを5つ紹介!

かの地から自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。

キャンプ道具(ギア)を色々収集していると、実は「何かあった時」の安心感がまるで違います。

キャンプ=アウトドア。

公園や河原などのレジャー先でも道具さえ持って行けばかなり快適に過ごせることもあり、重宝しているというキャンパーも多いと思います。

このキャンプ道具、車に乗せておいたり、すぐ取り出せる位置に置いておけば「災害グッズ」としてもかなり役立つので、基本のキャンプギア5つをご紹介します。

調理の熱源に役立つ「シングルバーナー」

イワタニのシングルバーナー
イワタニのシングルバーナー

まず外せないのが「シングルバーナー」。Yahooショッピングでも購入できます。

キャンプでの熱源というとアルコールバーナー、固形燃料、焚き火。色々ありますが、一番簡単で手っ取り早いのがガス缶(カセットガス)を使うシングルバーナーです。

料理をするだけではなく、出先でお湯を沸かしたりもできるので「温かい物を作る」ことのできるシングルバーナーはかなり重宝すると思います。

寒さをしのげて暖かくなれる「寝袋」

寝袋はピンキリなので用途に合わせて選びたい
寝袋はピンキリなので用途に合わせて選びたい

キャンプ用途だけではなく、車内や会社での仮眠などで寝袋を持っている人も多いと思います。

寝袋と一口に言っても色々な物があり

春~夏用の薄手の物・秋~冬用の厚手の物・化学繊維を使用している物・ダウンを使用している物・封筒型の物・マミー型の物・足が出せる物・着る寝袋

など様々です。中でも化学繊維の物とダウンの物では

  • 化学繊維の物…まぁまぁ暖かいが冬には不向きの物が多く、収納時にかさばり重い。しかし安い。
  • ダウンを使用している物…暖かく収納時にコンパクトになり軽量。しかし高価な物が多い。

という特徴がありますので、自分に合った予算と材質で選ぶのが良いと思います。

個人的にはコンパクトで軽いダウンの物がおすすめです。

地面に寝転んでも体が痛くならない「エアマット」

エアマットにも数種類あるので用途に合わせて
エアマットにも数種類あるので用途に合わせて

ちょっと寝転んで休みたい…という時に役立つのがエアマット。

キャンプで使用するマット類には大きく分けて3種類あり

サーマレストマット…ウレタンフォームでできた折りたたみ式のマット、かさばりやすい
エアマット…空気を入れる必要のあるマット、コンパクトになる
インフレーターマット…自動膨張式のマット、かさばりやすい

このような特徴があります。

中でも「低価格・コンパクト」で選ぶなら断然エアマット。

空気の入れ方も、足踏み式の物を選べばあまり労力をかけずに膨らませることができるので便利です。足踏み部分があるだけ少し収納サイズが大きくなりますが、とにかく空気を入れるのが楽ですよ。

寝心地で言えば、サーマレストマット→エアマット→インフレーターマットの順で快適になっていくと思いますが、収納時の大きさなど使いやすさで選ぶと良いと思います。

夜でも安心!明るさで安心できる「LEDライト」

明るさがあるだけで夜の安心感がまるで違います
明るさがあるだけで夜の安心感がまるで違います

キャンプでの夜はランタンが必須です。

燃料を使用するランタンもあるのですが、個人的におすすめするのが「充電式のLEDランタン」。家で充電して光量を抑えれば、数日持つ物も珍しくありません。

未だに時々起こる「停電」の時も、ランタンを持っているので全く動じることがなくなりました。

特にお子さんのいる家庭だと、暗い中で過ごすのは不安になる子もいるはず。充電式のLEDライトなら、火を使わないので安心です。

高価な物を用意する必要はないので、1つ充電式のLEDライトを持っておくのはおすすめです。

無段階調光・磁石付き・外部充電可能など便利な機能が付いた物だとなお便利でしょう。

Yahooショッピングで購入することができます。

簡単な家電も使えて便利な「ポータブル電源」

人気のポータブル電源も1つあるだけで安心
人気のポータブル電源も1つあるだけで安心

キャンプでの充電やちょっとした家電を動かすのに役立つ「ポータブル電源」。

小型のスマホなどを充電する「モバイルバッテリー」との違いは、なんといってもコンセントを使用する家電が使えたり(W数による)、シガーソケットを使う機器の使用ができること。

今ではだいぶ安くなったので、1つは持っておくとかなり便利です。

大きな電力を消費するドライヤーやホットプレートなどを使えるポータブル電源もありますが、大きく重く、そして高額な製品になってしまうので、もしもの時に使う家電や用途を限定して考えることが大切かなと思います。

「キャンプ以外でも使える」キャンプギアは持っておくと便利

ブームになっているキャンプですが、実はキャンプギアってそのまま災害用品としても使える物が多いです。

元々屋外で使うという前提で作られていますし、電気もガスもない場所での使用がメインです。

今回ご紹介した物以外にも、いざという時にまとめておくと役立つ物がキャンプギアには多いので、ぜひ自分に必要な物を一度まとめてみてはいかがでしょうか?

かの地からでは、キャンプ飯のショート動画やキャンプにまつわる記事を配信中です。

ぜひフォローして更新をお楽しみください!

《プロフィール》

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【かの地から しーまん】

キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。

キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。

山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。

Yahoo!:@kanochikara

YouTube:かの地から

Instagram:@kanochikara

Twitter:@kanochikara

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

アウトドアで食べる料理の味は格別。「何気ないけど食べたくなる!」「マネしたい!」と思える料理を配信していきます。料理が苦手な方でも大丈夫!料理が気に入ったらキャンプでも、もちろん自宅でもマネしてみてくださいね!

かの地からの最近の記事