自転車キャンプをしよう！フロントフォークにテントも寝袋も積載「Topeak ヴァーサケージ」レビュー
こんにちは！キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
体を動かすこともしなきゃいけないな…と購入した自転車（クロスバイク）ですが、それは建前で本音は「自転車キャンプがしてみたい」だったりします。
ただ、自転車キャンプってどうすればいいのか分からないですよね。
クロスバイクもロードバイクも、どこにも荷台がないし、荷物をどこに積めばいいのかすら分かりません。
そんな中で購入した「Topeak ヴァーサケージ」のお話です。
Topeak ヴァーサケージの取り付けは簡単だった
いまいちこの製品に対しての情報が少なくて、大丈夫か？と思いながら購入した製品。
写真の通り、これさえあればフロントフォークに取り付けることで、テントや寝袋などの大型キャンプギアも積載できるようになるはずです。
詳しくはこの記事の最後にある動画を見ていただくとして、取り付け方は
- クランプについている六角ネジをはずす
- フロントフォークにクランプを3つ取り付ける（仮止め→本止め）
- 本体をクランプに噛ませ取り付ける
- ２本のベルトを通す
- クランプのベルト部分の不要な所をカットする
この手順になります。
情報が少ない中で初心者の自分が、購入前までに不安だった点が2つありました。
- 自分の自転車のフロントフォークに合うのか？
- 積載した物がフロントフォークなどに干渉しないか？
という点です。
自分の自転車のフロントフォークに合うのか？
自転車（クロスバイク）に詳しいわけではなく、あくまで自分の自転車での話しかできませんが、クランプに着けるベルトによって長さをフロントフォークに合わせて調整するので、多くの自転車に取り付けることができます。
※この辺りはメーカーHPなどをご参照ください。
積載した物はフロントフォークに干渉しないか？
この問題に関しても、クランプで少しフロントフォークから「浮かせた状態」で本体を設置するようになるので、全く問題ありませんでした。
ただし、写真では寝袋をそのまま積載していますが、やはりドライバッグなどに入れて道中のホコリなどの汚れや、もしもの水濡れを防止したりすると安心かなと思います。
そして考えなければいけない注意点として、片側だけに荷物を載せたり、あまりに左右で重さの違う物を積載するとバランス的に運転がしにくくなってしまうということです。
この辺りはできるだけ同じような重さの荷物を載せたり、必ず左右に荷物を載せるなどして対応が必要です。
これだけで自転車キャンプが可能になります
写真は右側にテントを積載し、左側に寝袋を積載しています。
ある意味この2つさえあれば寝床はできるので、これだけでもキャンプに行けそうな気がしてきますよね。
少々バランスが悪いので、実際に自転車キャンプに行った時は右側にテント、左側には折りたたみの椅子（ヘリノックスタイプ）を積載して出かけました。
椅子があることで、自転車キャンプでの足の疲れも座って癒すことができたのでかなり役立ちました。
ある程度の重さがあるのでテントともバランスが取りやすく、椅子の収納袋の中にも少しだけは荷物が入るので、荷物の収納場所に困る自転車キャンプでは助かったアイテムです。
それもこれも、「Topeak ヴァーサケージ」が無ければ積載できなかった物なので、これから自転車キャンプを考えている人にとっての強い味方になってくれるんじゃないかと思いますよ。
動画バージョンでは、さらに細かいサイズなどのご紹介をしています。
かの地からでは、キャンプ飯のショート動画やキャンプにまつわる記事を配信中です。
ぜひフォローして更新をお楽しみください！
《プロフィール》
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
Yahoo!:@kanochikara
YouTube:かの地から
Instagram:@kanochikara
Twitter:@kanochikara
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
