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GWの連休は家族でタコパ!数百円の材料で店レベルに美味しくなる!失敗しない「たこ焼き」の作り方

かの地から自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。

キャンプ飯を主に紹介させていただいていますが、実は私、たこ焼きの作り方には結構自信があるんです。

キャンプ飯としても披露したことのあるたこ焼き。Youtubeで250万回以上再生された、「美味しいたこ焼きの作り方」をご紹介したいと思いますのでぜひお読みください。

たこ焼き機はガス式の「炎たこ」がおすすめ!

たこ焼き機はガス直火式の物がおすすめ
たこ焼き機はガス直火式の物がおすすめ

まず最初に、たこ焼き機は電気式・ガス式の物がありますが、ガスの直火による高火力で焼くことができる「イワタニ炎たこ」がおすすめです(Yahooショッピングでも購入できます)。

キャンプやBBQなどの屋外でもカセットガスを使用するこの「炎たこ」なら使えますし、周りをカリっと焼けますよ。

たこ焼きレシピの極意は「水の量」にあります

たこ焼き粉がしっかり計って
たこ焼き粉がしっかり計って

いきなり極意から行きますが、たこ焼き粉100gに対して水は450mlが目安です。

今回ご紹介する作り方で、中がトロトロの美味しいたこ焼きを作る事ができます。

たこ焼き粉によってはたこ焼き粉100gに対し水300mlと記載してある物もありますが、これだと粉っぽくてモサモサしたたこ焼きになってしまいますのでご注意を。

もしご自分の作るたこ焼きが「店と違ってパンケーキのようなボサボサの食感」になっていたとしたら、水分量が足りていません。

水もしっかり計りましょう
水もしっかり計りましょう

コツとして、「卵を溶く→水→たこ焼き粉」の順番に加えると、しっかり混ざりやすいので簡単ですよ。

まず最初に卵から溶くと楽です
まず最初に卵から溶くと楽です

今回ご紹介する、本当に美味しいたこ焼き、「生地」のレシピはこのようになっています。

たこ焼き粉…100g
水…450ml
桜海老…適量(砕いて粉末にする)
青のり…適量(生地に入れる)
卵…1個

水の分量をこのように多くすることで、中はトロトロのたこ焼きを作ることができます。

外側はしっかり焼けば、外はカリカリ中はトロトロのお店のようなたこ焼きができる…というわけです。

また、砕いた桜海老と青のりを生地に入れることで、風味が格段に上がるのでぜひお試しを。

砕いた桜海老と青のりは生地に混ぜ込むと風味が格段にアップ
砕いた桜海老と青のりは生地に混ぜ込むと風味が格段にアップ

ここに具材を入れますが、ネギ・タコ・チーズ・紅ショウガなど、好きな具材を入れましょう。(個人的にはタコなしのチーズ入りが大好きです)

好きな具材を入れられるのは自分作るたこ焼きならでは
好きな具材を入れられるのは自分作るたこ焼きならでは

動画では何気なくいつものように入れた「キャベツ」が物議をかもしたりもしましたが、人によりウインナーを入れたりキムチを入れてみたり、色々なたこ焼きを楽しんでいるようでした。

好きな物を美味しく食べる。これが一番だと思います。

たこ焼きが丸くならないのは生地の流し込みが足らない?

また、たこ焼きがうまく丸い形にならない。という人も結構います。

そういう場合は、生地が少ないのが原因のことが多いです。

たこ焼き機いっぱいに流し込んだ生地
たこ焼き機いっぱいに流し込んだ生地

たこ焼き機は、ご存じの通り半円形をしています。

生地を写真のようにいっぱいに流し込まないと、たこ焼きを円形に作ることができません。

円形でもそうでなくても、味は変わらないんですが、やっぱり見た目の良いたこ焼きを作りたいですよね。

これくらい生地を流し込んだたこ焼きも…

丸くなっていくたこ焼き
丸くなっていくたこ焼き

このように問題なく丸くなってくれるので、生地はいっぱいに流し込むようにしましょう。

外側をカリカリに仕上げたい場合はオリーブオイルを

ここまでの作り方で、中がトロトロのたこ焼きができますが、更に外側をカリカリに仕上げたい場合もあると思います。

揚げタコにすると油を準備したりする手間があるので、たこ焼きを焼きながらオリーブオイルを上から回しかけるのがおすすめ。

「銀だこ」も同じように最後の仕上げに油をかけて揚げ焼きのような作り方をしますが、オリーブオイルでも重くなりすぎない食感に仕上がると思います。

できあがった美味しいたこ焼き
できあがった美味しいたこ焼き

「タコパ」という言葉があるように、みんなでたこ焼きを作るのって楽しいですよね。

お店で買うといいお値段のたこ焼きも、家で自分で作れば安上がりなので連休の合間のご飯にいかがでしょうか?

カセットガスを使用する「炎たこ」なら、BBQでもキャンプでも活躍してくれるので、キャンプ飯としても「たこ焼き」はおすすめ!

ぜひ美味しいたこ焼きを作って楽しんでくださいね。

かの地からでは、キャンプ飯のショート動画やキャンプにまつわる記事を配信中です。

ぜひフォローして更新をお楽しみください!

《プロフィール》

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【かの地から しーまん】

キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。

キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。

山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。

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Twitter:@kanochikara

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自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

アウトドアで食べる料理の味は格別。「何気ないけど食べたくなる!」「マネしたい!」と思える料理を配信していきます。料理が苦手な方でも大丈夫!料理が気に入ったらキャンプでも、もちろん自宅でもマネしてみてくださいね!

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