誰でも覚えておいて損はない!「タープ」を1人だけで簡単に建てる方法【キャンプの豆知識】
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
これから暑くなってBBQやキャンプ、川遊びをする機会も増えていきますが、日よけになる「タープ」ってよく見かけますよね。
やったこともなければ、自分には建て方が分からないし難しそう…。と思っている方もいるはずなので、今回は1人でタープを建てる方法をお教えします。
「やったことあるけど難しかった」「もうやりたくない」という人はぜひ読んでみてください。1人でも絶対に簡単に建てられるようになります。
1人でのタープを建て方を覚えておくと便利です
基本的にキャンプをする人であればタープは1人で建てたりするんですが、特別キャンパーが器用だったり、何かスキルを持っているわけではありません。
ただやり方を知っている
これにつきます。
まだ知らないだけで本当に簡単ですから、やり方を見ていきましょう。
その①最初にタープとポールを地面に置こう
この方法は、タープの種類(ヘキサ・レクタなど)問わず使えます。
まず最初に、タープを広げて地面に置き、真ん中にポールを置きましょう(写真の黄色い線)。
ポールとタープの間、45度の部分(写真の白い線)の地面に、ペグを打って固定するためのロープを仮置きします。
ロープはポールの左右両方に置いてください。
その②仮置きしたロープをペグで地面に固定しよう
ロープをポールより短くならないくらいの長さにし、2本のロープそれぞれにペグを打って地面に固定します。
こちら側だけではなく反対側も同様に行ってください。
その③ポールを起こして自立させよう
ポールの下とペグを打った場所で三角形を作るようなイメージで、ポールを起こしていきます。
ロープの長さを調整しながら、ある程度張った状態を維持すれば手を放してもポールはロープの張力で自立してくれます。
ポールはロープ側に若干倒す感じで、斜めに立てるのがコツです。
これが1人でタープを建てる基本的な方法になります。
片側を建てられれば、もう片方も同じようにすればいいので簡単です。
方法としても簡単ですし、テントのグランドシートを乾かす時などにも使える技なので覚えておくと便利です。
その④残りの角部分をロープで地面に固定しよう
ポールを建てられれば、あとはタープの角部分を地面に固定していくだけ。
斜め方向に引っ張るようなイメージでペグを打っていきましょう。
このやり方、覚えておくといざという時に役立つので、ぜひ覚えておいてくださいね。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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