数十か所のキャンプ場に行って分かった「快適なキャンプ場」に共通する6つの設備
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
キャンプをする上で大切なのは道具だけではありません。
長い時間を過ごすことになる「キャンプ場選び」こそが、実は何よりも大切です。
今回は、快適に過ごせるキャンプ場には「コレがある」を6つまとめました。
管理棟などに併設された売店
薪などの消耗品が販売されている売店。
焚き火をする場合、薪を車に乗せて運ぶのは場所を取りますし、木くずで車内が汚れるから嫌だ。という人もいるんじゃないでしょうか?
解決策は、ズバリ「現地で買う事」です。
売店が併設されているキャンプ場であれば、薪のような消耗品だけでなく、簡単なインスタント食品や飲み物を売っていることも。
忘れ物を買い足したりすることもできるので、キャンプ場から車で外出する回数を減らせるので便利です。
飲み物の自動販売機
先ほどの売店も、営業時間が決まっていて夜には閉まってしまうことがほとんどです。
温かい飲み物や、キンキンに冷えた飲み物をその場で調達できるのは嬉しいです。
営業時間もなく、24時間好きな時に買える自動販売機があると便利。
温泉などの浴場
キャンプを経験したことのある人なら分かってくれるはずですが、キャンプって結構疲れます。
家の近くにキャンプ場があれば良いですが、多くは家から車で数十分以上離れた場所のはず。1時間以上かかるキャンプ場もザラにあります。
運転疲れと、キャンプ場で色々楽しんだ疲れで、夏場は汗だくになっていることも。
温泉まではなくとも、浴場がキャンプ場の中にあれば、疲れをリフレッシュできますし、汗も流せてサッパリ。
ちょっとした旅行気分も味わえますし、キャンプ場の中でなくても入浴施設が近場にあるだけで違うでしょう。
ゴミ捨て場
キャンプでは、どうしても食材やプラスチック容器などのゴミが出ます。
多くのキャンプ場は「ゴミは各自持ち帰る」ルールを採用していますが、中にはゴミを引き取ってくれるキャンプ場もあります(無料の場合と有料の場合があり)。
ゴミを捨てて帰れるのは、家に帰ってからの片付けも楽になるので便利です。
このゴミ処理の有無も確認すると良いでしょう。
※ゴミを持ち帰るルールのキャンプ場では必ずゴミは持ち帰りましょう。
灰捨て場
BBQで使用済みの炭や、焚き火の灰や燃え残りを処理できる「灰捨て場」。
先ほどのゴミと同様に、灰を捨てられる場所があると車内を汚すこともないので便利です。
焚き火やBBQをする場合は、灰捨て場の有無も確認しておきましょう。
多くのキャンプ場には灰捨て場が用意されていますが、無料キャンプ場など、設備が何もないような場所では灰捨て場がないことも。
※灰捨て場がない場合は、灰などのゴミは必ず持ち帰りましょう。そして、火事防止のため灰などのゴミ処理は熱が冷めてから行いましょう。
電源サイト
冬場は電気毛布、夏場は扇風機など、電気を使いたい時に役立つ「電源サイト」。
ポータブル電源を持っていれば解決する場合もありますが、持っていない場合は電源サイトを利用すると便利です。
通常料金に数百円~数千円プラスする事で電源が利用できるキャンプ場所もあるので、電源を使いたい場合は確認を。
- 管理棟などに併設された売店
- 飲み物の自動販売機
- 温泉などの浴場
- ゴミ捨て場
- 灰捨て場
- 電源サイト
キャンプ場にあると快適な6つをご紹介しましたが、何度もキャンプをしてきた経験から、僕の主観で優先順位を付けるならば
- 飲み物の自動販売機
- 灰捨て場
- ゴミ捨て場
- 管理棟などに併設された売店
- 温泉などの浴場
- 電源サイト
という順番です。
僕はキャンプではお酒を飲むので、飲み物(お酒以外の飲料)が足りなくなってしまうことも多々あります。
これからの時期は熱中症対策もしなければいけないので、夜中でも早朝でも飲み物が手に入る「自動販売機」はありがたい存在。
続いてゴミ、消耗品を買える売店…と続きますが、今回挙げた物がすべて揃っているキャンプ場なら、かなり快適にキャンプができますよ。
特に子供連れのファミリーキャンプでは、「また来たい」とみんなが思える場所になるはずなので、キャンプ場の設備は行く前にぜひ確認してみてくださいね。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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