こんにちは！キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。

無事に家に帰るまでがキャンプ…なんて言ったりしますが、いつもファミリーキャンプに行くと、妻は帰ってからも「洗濯物」という最後の後片付けをしてくれていました。

大人だけならそうでもないですが、子供と行くキャンプって、着替えも多いから洗濯物も多いです。

それだけじゃなく、当然、洗濯物は毎日あるわけですが…。

我が家は10年間、労力のかかる「普通の洗濯機」だった

結婚してから10年間、我が家はいわゆる「普通の洗濯機」を使っていました。

洗濯が終わったら、洗濯物ハンガーに洗濯物を吊るして干す。という物です。

洗濯物を室内に干す時もあれば、屋外の物干し竿に干すこともあります。

我が家が10年間、こんな方法で洗濯をしていたように、同じような洗濯の仕方をしている、という人もまだまだ多いのではないでしょうか？

そんな我が家に、転機が訪れました。

家電量販店で突然訪れた、その日限りの割引チャンス

ちょっと家電量販店に用があって、全く違う物を購入していたところ、その日だけ割引しますよ。というお話をされました。

割引金額は4万円。大きい金額です。

「じゃあ何か買っちゃおう！何を買おうか？」

と、一緒に来ていた妻に話をすると、少し考えたものの、頭に浮かんだ物があったようでした。

きっと僕と同じことを考えているなと思ったので「せーので言ってみよう」と、言い合うと…

と、完全に意見が一致しました。

そう、今まで高価なので購入を躊躇していた全自動洗濯「乾燥機能付き」洗濯機です。

ずっと躊躇してただけに、「この勢いで買うしかない！」と思った僕は、売り場コーナーにいた販売員の方に説明を求めました。

「乾燥までできる洗濯機が欲しいんですが、どれがいいですか…？」

選んだ洗濯機はパナソニックの「NA-LX129」

おそらく、これからまた10年近く使うことになる洗濯機。

どうせなら、今現在ある物で、一番とは言わないまでも「できるだけ良い物が欲しい」。

選んだ洗濯機は、パナソニック「NA-LX129」でした。

決め手はタッチパネル。

タッチパネル非搭載の洗濯機もありましたが、タッチパネル搭載の物を見た後では

• 非搭載の物は、ボタンが多くなり分かりにくい
• デザイン的にごちゃごちゃしている
• 他に機能的に優れている物がある

ということを感じました。

我が家の子供は、まだ小学生ですが、大きくなったら洗濯機を自分で触ることもあるでしょう。

それを見越して、少しでも使いやすく「直感的に操作できる」タッチパネルを選びました。

30万円近くする買い物、しかし1日あたりに換算すると数十円

今回、意を決して購入した全自動洗濯乾燥機。

僕と同じように、全自動洗濯乾燥機が欲しいけど、高いから買えずにいる…という方もいると思います。

そんな方に向けて、僕も購入前に計算した、1日あたりいくらくらいになるのか？を見てみましょう。

1日あたり、たった102円です。

この「たった102円」で、人生が変わりました。

暑さや寒さに負けず、天気にも負けず、花粉症に負けず…

全自動洗濯「乾燥」機を導入していなかったこの10年間。

洗濯機を回して、時間が来たら洗濯機が止まる。

新しい洗濯機と流れは変わりませんが、その後、洗濯物をカゴに入れて1つずつ洗濯ハンガーに干していく…という作業が必ず付きまといました。

洗濯物を干すだけでなく、取り込むこともしなければいけません。

僕も手伝える時は手伝ったり、急な雨で妻が不在の時は取り込んだりはしたものの、お恥ずかしい話ですが、決して毎日ではありません。

妻にとっては、洗濯物に追われ、毎日時間を費やした10年間だったと思います。

全自動洗濯乾燥機を買ったら人生が変わった

妻に「全自動洗濯乾燥機になって、どこが良くなった？」聞くと、ただ一言「すべて」と答えました。

本当にその通り、今までとは全てが変わりました。

雨の日は屋内の干せる所に干す。出かけている時に急な雨が降ると落ち込む。雨が続けば憂鬱に感じる

洗濯機の中で全て完結するので、雨だろうが関係なし。

そもそも干す必要がないから、スイッチを押して洗濯～乾燥が終わったら、空いた時間に畳んだりするだけです。

日差しの強い中で洗濯物を干す。寒さの中で冷えた洗濯物を干す。

洗濯物を洗濯機の中に入れ、スイッチを押せば乾燥まで終わっているので、暑さや寒さは関係なし。

春夏秋冬、全く関係なし。

花粉症の時期はマスクをして干す

洗濯機の中で全て完結するので、全く関係なし。

むしろ、長時間屋外に干さないため、洗濯物に花粉が付かず良いと言えます。

常に天気と洗濯物が気になる。干している間に、虫が付いていないかチェックする。雨が降らない内に急いで取り込む。

小さな虫が干している間に付いた！ということもなければ、洗濯物に蜂が紛れ込んでた！ということもありません。

雨が降り出そうが、関係ありません。

洗濯にかける労力が激減！ゆったりできる時間が増えた

今までは、ゆっくりコーヒーを飲んだりしていても、洗濯機が終了した音がすれば「よし、干すのを頑張ろう」と中断していましたが、乾燥までやってくれるのでゆっくりする時間が増えました。

洗濯機を何度か回す必要がある日でも、乾燥まで終わっているのは「物干し」と「洗濯物の取り込み」までの作業をやってくれている、ということなので労力が激減しました。

「洗濯物を干して取り込む」という大変な作業を人生から無くしてくれた全自動洗濯乾燥機

先ほど、「10年間使ったとすると1日あたり約102円」と書きました。

この102円を高いと見るか、安いと見るかですが、僕は「タダに近いくらい安い」と見ています。

なぜなら、今まで書いてきたような大変な労力を1日102円で買えるから。

時間と労力をお金で買う、というと聞こえが良くないかもしれませんが、それくらいのレベルで生活を変えてくれる物です。

もし、この記事を見ているあなたが、全自動洗濯乾燥機を購入するかどうか迷っているとしたら、「今すぐにでも買った方がいい」と声を大きくして言いたいです。

なんなら、10年前の結婚して間もない自分にも言ってやりたい。

去年の自分にも、その前の年の自分にも、今までの10年間の自分に毎年言ってやりたい。

「1日たった〇〇〇円で、奥さんがどれだけ楽になるか知ってるか？」と。

本当に世界が変わります。人生が変わります。

喜んでいる妻を見て、自分の世界も変わります。

今回購入したパナソニックの「NA-LX129」は、洗剤は自動投入だし、Wifiも付いてスマホで遠隔操作もできるし、便利な機能が色々付いています。

でも今回の記事では、そんな便利で「イマドキ」な機能のココが凄いぞ！とレビューするつもりはありません。

そんなことよりもまず先に、「乾燥までしてくれる」洗濯機が、どれくらい毎日かかる労力を削減してくれることか…。

疲れて帰って来たある日のファミリーキャンプ。

洗濯物を洗濯機に入れて「ピッ」とスイッチを入れてから「これで終わり！」と、ゆっくりする妻。

その姿を見て「本当に買って良かったな」と感じました。

本当に買って良かった、人生を変える買い物でした。

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《プロフィール》

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【かの地から しーまん】

キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。

キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。

山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。

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