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売切れ必至!2022冬のワークマン「フレイムテックリトルモンスターパーカー」のサイズ感を身長別で比較

かの地から自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。

肌寒くなってきて、そろそろ欲しくなってくるのが冬のアウター。

今回は、ワークマンで今季登場している「フレイムテック・リトルモンスターパーカー」を購入したのでご紹介します。

ワークマン2022年冬物「フレイムテック・リトルモンスターパーカー」

こちらが今回購入したリトルモンスターパーカーです。価格は4,900円。安い…。

昨年と同様、やはり在庫が少ないため探しに探してようやく1つだけ出会えました。

(僕は山口県岩国市に住んでいるんですが、島根県益田市まで行きましたよ…。)

今季販売されているモンスターパーカーは

  • フレイムテック・モンスターパーカー
  • フレイムテック・リトルモンスターパーカー
  • フレイムテック・フリースモンスターパーカー

の3種類。

今回行ったお店にはリトルモンスターパーカーが1着、フリースモンスターパーカーが3着残っていました。

店舗によりそれぞれ在庫に変動があるため、事前に電話確認をした方が良いかも。

ワークマン独自の「FLAME-TECH(フレイムテック)」とは?

通常のポリエステルなどの化学繊維の場合、焚き火などで火の粉が飛んできた場合に溶けてしまい、穴が空いてしまうという問題点がありました。
そこでワークマンは、火の粉による穴が燃え広がりにくい防融加工を施した生地を開発。
撥水性のある生地でもあり、洗濯を10回しても防融機能が持続するそう。

焚き火など火を使う場面の多いキャンプシーンや、雨などで濡れる可能性のあるアウトドアシーンにおいて活躍するのが、このフレイムテックを生地に使用した衣類です。

「フレイムテック・リトルモンスターパーカー」に、ポケットは何ヵ所ある?

ポケットは合計で4ヵ所あります。

まずは胸ポケット。ここにはファスナーがあり、コード付きのため開閉しやすくなっています。

若干スライダーが小さめのため、コードが付いているのは使用しやすくて良いポイント。

ファスナーがあるのでスマホなどを入れておくのに良い場所です。

そして本体左右にある、フラップポケット。

独特の形状をしていて、ポケットにカバーがあるような作りとなっています。

この形状によって、ポケットに入れた物が落ちにくくなっているので、寒い時期に増えてしまう荷物も安心して持ち運べるようになっています。

このポケットは独特なので、慣れるまで少し使いにくいかもしれませんが、慣れると落とし物の心配が少なくて便利ですよ。

正面には、ファスナーと4ヵ所のボタンが付いています。

僕はファスナーしか使っていませんが、雨が降り出した時などはボタンでも前を閉められるのはいいですね。

ただ、作りに対して正面のファスナーのスライダーが小さく感じるのが気になります。

スライダーがもう少し大きかったり、胸ポケットのようにコードを付けるともっと上げ下げがしやすいんじゃないでしょうか。

※妻にファスナーを使ってもらうと「特に気にならない」ということだったので、ファスナーの使いやすさについては個人によって差があると思います。

そして、内側左下にある内ポケット。

かなり大きめ(深め)に作られているので、収納力が高いポケットです。

僕はここによく20,000mAhのモバイルバッテリーを入れているんですが、ある程度重さのある物でも問題なく収納できています。

また、左右にドローコードがあるため、絞ってシルエットを変える事も可能。

「リトル」とはいえ、モンスターパーカーは大きめシルエットなので、絞れることでタウンユースでも着やすいアウターになっています。

「フレイムテック・リトルモンスターパーカー」に施された暖かい工夫

暖かさを高めるための工夫もされています。

通常のワークマンのアウターで採用されることの多い裏地の「アルミ素材」ですが、リトルモンスターパーカーでは更に1.5倍の保温性があるというブラックアルミを採用しています。

背中部分のブラックアルミが、冬場にほんといい働きをしてくれます。

そして袖口に取り付けられた伸縮性の高いリブ。

このリブが、しっかりと袖口にフィットしてくれて、風の侵入をシャットアウトしてくれます。

アウトドアでの使用も考慮された、モンスターパーカーらしい部分ですね。

また、本体に撥水効果もあるため、少々の雨が降っても大丈夫。

突然の雨に対応できるのもアウトドアユースでは嬉しいところです。

リトルモンスター「パーカー」という名の通り、フードも付属しています。

このフードは首の後ろ部分に収納する場所があり、マジックテープで留める事ができます。

出し入れが可能なフードですが、個人的には使わない時は収納しておくのがおすすめ。

収納することで厚みを首元に持たせることができ、ちょっとしたクッションのような感覚を得られます。ハイバックチェアなどに座っている時はまさに首元のクッションになるかも。

リトルモンスターパーカーに使用されているダウンは、FUSION DOWN(フュージョンダウン)と名付けられた素材を使用しています。

中身には天然素材のダウン35%と、フェザー5%の合計40%が配合されており、残りの60%は吸湿発熱わたを配合。
ダウン特有の軽さと温かさだけでなく、ダウンに化学繊維を配合したことで洗濯にも強いという作りになっています。

10回洗ってもフレイムテックの防融性能が持続するというのも売りの1つですし、「洗えるダウン」というのは使いやすくて心強いですよね。

実際に着てみた着用感はこんな感じでした

今回購入したのはMサイズ。

胸囲88cm~96cm、身長165cm~175cmに対応ということなのですが、イマイチイメージが掴みにくいかもしれません。

実際に着てみたので、着用感をご覧ください。

フードを出した状態での着用感

僕の身長は168cmですが、Mサイズでちょうどいいサイズ感でした。

細身の人であれば、少し大きめの着用感になるかな?と思います。

フードを収納して着てみるとこんな感じ。

首回りがすっきりするのと、先ほど書いたようにクッションのような感覚が得られるので、僕はフードを収納するのが好みです。

ちなみに、パンツはフレイムテック・アウトドアワークパンツを着用。
靴はトレッドモックECOを着用しています。気付けば全身ワークマンですね。

こうして着用感を見てみると、確かにリトルモンスターパーカーは街中で着ていても違和感のない丈の長さじゃないでしょうか?

昨年発売されたモンスターパーカーよりも、タウンユースに使いやすくなっているなという印象です。

どれくらいの身長から対応できるか?身長別で着てみました

子供さんがいる場合は、寒い時に上着を子供に貸すこともあるはず。

そこで、我が家の身長はだいたい10cm刻みくらいで違うので、5人で同じ物を着てみました。

リトルモンスターパーカーMサイズを、それぞれの身長で着るとこんな感じ。

やはり対応サイズは165~175cmですが、150cmくらいからなんとか着られました。
157cmだと、大きさは感じるものの着ていて違和感もありません。
逆に、さすがに140cm以下になると手も出せないのでちょっと厳しいかも。

リトルモンスターパーカーのサイズはMとLがありますが、どちらも在庫が少ない商品です。

僕くらいの身長であれば、在庫があったらサイズ感は考えず「とりあえず買った方がいい!」製品だと言えると思います。

このレベルの暖かさのアウターが、4,900円で買えるのはワークマン以外になかなかないでしょう。

今年の焚き火も、フレイムテックにお世話になりそうです。

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《プロフィール》

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【かの地から しーまん】

キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。

キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。

山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。

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自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

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