神戸市垂水区にある「瑞丘八幡神社」で引けるおみくじが、鳩の形をした「鳩みくじ」というもので、とても可愛らしいので紹介します。

運動不足の人には程よいウォーキングになる坂道

JR垂水駅東口から徒歩で8分。神社まではずっと坂道が続いています。

急な傾斜ではないのですが、神社に着くころには体がポカポカして、冬でも軽く汗ばむくらい。
普段から運動不足の人や、年末はお家でゆっくり過ごしたので体がなまったかな？という人には、程よい運動になり爽快かもしれません。

神社のようす

鳥居が見えてきました。

手水舎です。

コロナ対策のためでしょうか。
ひしゃくは置かれていませんでした。

こちらがご社殿です。

「初宮参り」「七五三」などの各種祈願は、事前に電話などで予約し、この中でご祈祷して頂きます。

ご社殿に向かって左手に「社務所」(お守りやお札を授与している場所)があり、「鳩みくじ」もこちらで引けるようです。

お賽銭箱に100円を納めます。

こんなに可愛らしい姿のおみくじは初めてです。

鳩はしあわせの象徴ですよね。
「この鳩が、新年にしあわせを運んで来てくれるのかな？」
と思うと、開くのがもったいなく感じます。

でも、せっかくだから開きます。

大吉でした。

1人で初詣に来たので、誰にも報告できませんでしたが、たぶん1人で嬉しそうな顔をしていたと思います。

おみくじの中も美しいデザインですね。

可愛らしいおみくじですし、持ち帰る人も多いと思いますが、私はいつも結んで帰ることにしています。

鳩がたくさん集まって、お話ししているように見えて癒やされます。

初詣でなくても「おみくじ」は引けます

神社の方に「いつまでおみくじが引けるのか」と質問したところ、ご社殿横の社務所での販売時期は限られているのですが、境内に入ってすぐ右手にある社務所にお願いすれば、時期を問わずに引かせてもらえるそうです。

初詣がまだの人、おみくじを引いていない人は、参拝に行かれてみてはいかがでしょうか。