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【神戸市垂水区】チーズケーキの可能性を見せつけて楽しませてくれる可愛いお店

かっぱ母地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

垂水区舞子坂に、チーズケーキ専門の可愛いカフェがあります。

「今なら季節限定の苺レアチーズが食べられるはず」
と、友達が教えてくれたので、さっそく行ってきました。

可愛らしいライトブルーの扉が目印

JR舞子駅から山陽バスで「舞子坂1丁目」まで4分乗車し、バス停から1分ほど歩くと、ライトブルーの扉がノスタルジックな印象のお店があります。

チーズケーキ専門店「cafe macherie (カフェ マシェリ)」です。

扉の横にメニューの看板がありました。

今日のお目当てである「苺レアチーズ」も書かれています。

「売切れていないといいけど…」
祈る気持ちでドアを開けます。

絵本の中のような可愛い店内

中に入ると、まるで絵本の中に迷い込んだような世界観が広がっています。

正面にはチーズケーキが入ったショーケースがあり、その左奥には少し小さめのイートインスペースがありました。

反対側はレンタルブースになっていて、作家さんが作ったアクセサリーや雑貨などを販売しているようです。

テイクアウトする予定でしたが、奥にお洒落なイートインスペースが見えたので、撮影させてもらうことに。

まるでドールハウスのような内装が素敵過ぎます。

ブルーとアイボリーの壁にアンティーク風の家具やカーテンがとっても似合っています。
外国のお家みたい。

個性豊かなチーズケーキ

ショーケースの中のチーズケーキがこちらです。

5種類もあって、どれも美味しそう。
目移りしながらも、なんとか3つを選びました。

箱に詰める作業をしている店主さんに、少しだけお話を伺いました。

ランチメインのカフェからチーズケーキ専門のカフェへ

以前はランチをメインで提供していたというこちらのお店。

デザートの1つとして提供していたチーズケーキのファンが増え、思い切って「チーズケーキカフェ」への転向を決意したのだとか。

お店のインテリアセンスも素晴らしく、お料理も上手。
初めてお会いしたのに、とても話しやすくて、心が温まる。
まるで太陽のような印象の方です。

そんな店主さんが作るチーズケーキ。
ますます食べるのが楽しみになってきました。

さっそく家で食べました

今回選んだチーズケーキがこちらです。

3つとも個性豊かですよね。
息子・夫・私の3人で、さっそくいただくことにしました。

まずは「苺レアチーズ」です。

苺の層が贅沢過ぎるほど、果肉ぎっしりです。
レアチーズの層にまで苺が練り込んであって、一緒に食べると口の中に爽やかで甘酸っぱい香りが広がって幸せな味です。

「黒ごま」がこちら。

練りごまがたっぷりと練り込まれているという生地はとにかく濃厚。
香ばしい胡麻の香りがたまりません。
上にのっている胡麻を噛むと、フワッと香ばしい風味が口に広がります。

こちらも好きな味でした。

「キャラメルりんご」がこちら。

りんごの食感が楽しく、キャラメルの優しい香りと相まって美味しい。
上に掛かったシナモンが、大人っぽいアクセントになっていて、落ち着いた美味しさ。

私は3つのチーズケーキの中で、これが一番好きでした。

今回選ばなかった「抹茶」と「プレーン」も気になります。
そして、次の期間限定商品が何かも…。

「また行こう。その時は店内で食べてみたいな」
と思っています。

cafe macherie
住所:〒655-0044 神戸市垂水区舞子坂3-1-3
TEL:078-798-6989
営業日:水木金
営業時間:11:00-17:00
定休日:土日月火
※不定休あり
席数:7席
Instagram:cafemacherie2016

地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

英語の学習をがんばる子供と、子供の英語学習を応援するお家のかたを対象に、英語学習ブログ『3匹かっぱのえいごもおやつも』を運営。さらに、主婦目線で神戸市垂水区とその周辺地域についての情報を発信する地域ブログ『たるみドア』も運営。キャンプについてはまだまだビギナーの域だが、自身のように面倒くさがりなタイプでも気楽に楽しめるキャンプを追求し、インスタグラムでも情報発信中。

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