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【神戸市垂水区】垂水漁港で開催の「EAT LOCAL KOBE」に潜入!神戸の暮らし&恵を大満喫!

かっぱ母地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

「THINK GLOBAL, EAT LOCAL」をスローガンに、神戸の農水産物の地産地消を推進し、活動を大きく広げている「EAT LOCAL KOBE」

そう呼ばれる人々の活動は、アンテナ低めの私ですら、様々な場所でよく目にし耳にして、「かっこいいなぁ〜!なんかワクワクすっぞ〜!」と思っていました。

中でも以前から気になっていた活動「FARMERS MARKET」が11月25日(土)に垂水漁港で開始されると聞いて、さっそく行ってきました。

やっと来れた「FARMERS MARKET」!

「FARMERS MARKET」は、消費者と生産者が直接出会うことができるマーケットで、神戸の素敵な場所を点々と移動し、ほとんどの土曜日に開催されているのだとか。

開催場所の垂水漁港に着きました。

開始時刻10時をちょっと過ぎただけですが、早くも賑わっています。
「念願のマーケットに来たぞ〜!」

ただ一つ心配なのは、「子供連れで訪れた私がゆっくりと見て回れるか」ということ。

その時、目に飛び込んできたのは「たこの唐揚げ」。

揚げたてで美味しい!
揚げたてで美味しい!

子供に買ってあげると大喜びです。これでしばらくは食べることに夢中なはず。
1つ頬張ってみると、たこが大きくてプリプリとした弾力が最高です。

「神戸夜明けのしらす丼」も購入しました。

ご飯に負けないくらいたっぷりの釜揚げしらすがのって、「温玉あり」で税込700円、「温玉なし」で税込600円というお手頃価格です。

食べても食べてもしらすがたっぷり
食べても食べてもしらすがたっぷり

しらすがふわっと柔らかく、磯の香りが口いっぱいに広がります。

友達に子供を見てもらって、その間にマーケットを回ります。
こちらのお店では素朴な焼き菓子が美味しそう。大きな「野菜ちまき」も気になります。

かまぼこの天ぷらも大人気。行列ができています。

「え〜!『もぎとりとうもろこし』ってどういうこと?もしや…」

なんと、この茎から自分でとうもろこしを収穫して購入できるみたい。
このアイデア、楽し過ぎます。

「垂水の地魚 炊き込みご飯」に入っているお魚は5種類かそれ以上なのだとか。
色んなお魚が楽しめて、お値打ちですよね。

「北坂養鶏場」さんの卵は素材にこだわる色んなお店が使っているブランド卵です。
地元に良い素材があるってなんだか嬉しいですね。

キラキラとオーラを放つ、美味しそうなパンたちを発見。

めちゃくちゃ美味しそう!
めちゃくちゃ美味しそう!

どのような素材を使っているかがよく分かる説明が、1つ1つのパンに添えられています。
素材に想いを馳せながら、丁寧に食事ができるって素敵なことですね。

もともと野菜は大好きなのですが、ただ並んでいるだけでこんなに美味しそうだなんて。

見るからに元気そうな野菜。新鮮そのもの
見るからに元気そうな野菜。新鮮そのもの

地元の食材って新鮮だし美味しいし贅沢なんですね。
当たり前のことに気が付きました。

家に帰って「野菜ちまき」をいただきました!

こちらが買って帰った「野菜ちまき」です。

自然栽培のもち米・自然栽培の野菜が使われています。
中はこんな感じ。

大きなさつまいもがねっとり甘くて美味しいこと。赤い部分はなんと梅干しです。
大豆や生姜の香りが良くて、からだが喜ぶ味わいです。
「どちらかというと、大人好みかな?」と思ったら、一番下の子もバクバク食べていました。

「地産地消って楽しいかも」
そんな思いが芽生えるマーケット。
また行ってみようと思います。

EAT LOCAL KOBE
公式サイト
Instagram:eatlocalkobe

地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

英語の学習をがんばる子供と、子供の英語学習を応援するお家のかたを対象に、英語学習ブログ『3匹かっぱのえいごもおやつも』を運営。さらに、主婦目線で神戸市垂水区とその周辺地域についての情報を発信する地域ブログ『たるみドア』も運営。キャンプについてはまだまだビギナーの域だが、自身のように面倒くさがりなタイプでも気楽に楽しめるキャンプを追求し、インスタグラムでも情報発信中。

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