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【神戸市西区】老舗お味噌屋さんが工場直売!すぐ使いたい糀商品 & 手作り味噌セットをお得にゲット!

かっぱ母地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

友達が老舗お味噌工場に「手作り味噌セット」を注文したのだとか。
商品を受け取りに行くというので付いて行ったのですが、工場の玄関エリアにある直売コーナーがお店で買うよりもお得な上に、発酵食品のラインナップが楽しすぎ。

「わざわざ立ち寄る価値アリ!」と思ったので紹介します。

西区の工業団地にあるピンクの工場

西区の各種企業の工場・倉庫などが立ち並ぶ地域に、ピンク色の工場を発見。
昭和34年から続く老舗お味噌やさん「株式会社 たかた」です。

中に入ってすぐの玄関エリアが、商品がところ狭しと並ぶ工場直売所となっています。

「え、え〜!見て見て、なんか興味深い商品がいっぱいやねんけど…」
味噌や糀(こうじ)を使ったオリジナル商品、甘酒など、発酵食品大好きな友達と私は大興奮。

「発酵食品好き」と言っても「食べる or 憧れる専門」の私。
そんな私でも一瞬で料理上手のフリができる、便利な調味料ばかり。

発酵食品を使ったドレッシング「発酵×ドレッシング」はサラダにはもちろん、パスタにも使えます。

画像の中央あたりに並んでいるのが「発酵×ドレッシング」
画像の中央あたりに並んでいるのが「発酵×ドレッシング」

「発酵×パスタ」シリーズも気になります。

『味噌・竹炭・カルボ』ってどんな味??『味噌・トマト・カレー』の組み合わせも絶対美味しそう」
パスタと混ぜるだけで簡単。少量から使いやすいチューブ形もポイントですね。

こちらは、スタッフさんの餃子好きがこうじてラインナップが増えたという「餃子が止まらない味噌」シリーズ。

「ただでさえ餃子は止まらないものなのに、こんなの買ったら食卓が戦場になってしまう…」
と言いつつ興味津々。

付き添いのはずが "買い物スイッチ" 入りました

付き添いのはずが、買い物スイッチがオンになってしまい、色々買ってしまいました。

こちらは「のり醤油こうじ」

普通の "海苔の佃煮" と違って、醤油こうじが使われています。
我が家の長男が、醤油の代わりにこの「のり醤油こうじ」をかけた卵かけご飯にハマっているみたい。

こちらの「田舎甘酒」はアルコールゼロ、砂糖不使用の甘酒。

甘ったる〜い甘酒は苦手なのですが、ほんのりすっきりとした甘味が絶妙。
冷たいお水で割ったり、お鍋で温かい甘酒を作ったりして毎朝楽しんでいます。

甘酒って「飲む点滴」と呼ばれてるほど栄養価が高いらしいです。例え方に迫力ありますね。
(あ…ちょうどこの甘酒のパッケージ、点滴みたいに見えますね。)

続いて下の画像の左が「はんなりお雑煮白みそ」。右は「田楽ゆず感味わう味噌」です。

「はんなりお雑煮白みそ」は、白みそのお雑煮を一度食べてみたいなぁと思っていたので、お正月は過ぎているけど購入。
大根・人参などのお野菜とお餅を加えて簡単に作れるのが嬉しい。

「田楽ゆず感味わう味噌」は、コンニャクやおでんに付けても美味しい味噌だれ。
我が家ではおにぎりに塗って出したら子供が大絶賛していました。

来年こそは買いたい「手作り味噌セット」!

友達が予約限定販売で購入した「自宅で手軽に作れる手作り味噌セット」がこちら。友達が写真を撮って送ってくれました。

中身はこんな感じ。必要なものが全部入ってるから楽ちん。

柔らかく水煮された大豆が入っているので、かなり工程が楽になるのだそう。
柔らかく水煮された大豆が入っているので、かなり工程が楽になるのだそう。

「種みそ」も一緒に中に入っています。これを入れると味噌の発酵が進みやすいみたい。

子供と一緒に作ると楽しそう。

この大豆の水煮入りのセット。「手作り味噌にいつか挑戦したい」と思っていた人にはかなり魅力的ですよね。
でも、今年の限定数分は完売してしまったみたいなんです。
来年もまた販売する予定らしいので、見逃さないようにチェックしておきたいですね。

株式会社 たかた
住所:〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台6丁目19-15
TEL:078-997-8855
直売営業時間:10:00-16:00
※16:00-17:00までに来店となる場合は事前に要連絡
定休日:月~金曜
※営業日カレンダーによる
※土曜日は不定期営業
公式サイト
Instagram:takatan_miso

地域情報ライター・ファミキャン愛好家・ブロガー(神戸市)

英語の学習をがんばる子供と、子供の英語学習を応援するお家のかたを対象に、英語学習ブログ『3匹かっぱのえいごもおやつも』を運営。さらに、主婦目線で神戸市垂水区とその周辺地域についての情報を発信する地域ブログ『たるみドア』も運営。キャンプについてはまだまだビギナーの域だが、自身のように面倒くさがりなタイプでも気楽に楽しめるキャンプを追求し、インスタグラムでも情報発信中。

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