家にあるもので簡単ステンシル塗装!DIY初心者でもOK!
コスパとお手軽さを追求しつつ、様々なDIYに挑戦している、かーりー(遊牧ちゃんねる)です!
突然ですが、”ステンシル塗装”って聞いたことはありますか?
キッチンカーなどのボディにも使われることがありますが、ステッカーなどとはまた違い、味があって可愛いですよね。
一見「素人には無理」と思ってしまいますが、実は、お金をかけず、簡単にステンシル塗装はできるんです!私も初めて挑戦したのですが、とっても可愛く仕上がったので、この記事では、その手順を詳しく解説していきます!
もちろん、車体以外にも使える塗装方法なので、知っていて損はありませんよ♪
▽動画でサクッと手順を知りたい方はこちらをご覧ください!
準備するもの
- クリアファイル
- テープ
- カッター
- 塗料(+メラミンスポンジ)
- (あれば)ミッチャクロン
※液体塗料ではなくスプレー缶でもOK(その場合、メラミンスポンジは必要なし)
手順
1.Canvaなどのデザインツールで台紙を作る(1:14〜)
Canvaという無料のデザインツールがあるので、まずは、クリアファイルのサイズに合うように、台紙を作ります。
フォントは、くり抜きやすいように、太めのものを選ぶのがポイント。Canvaを使う場合、フォント検索で「Stensil」と入力すれば、ステンシル塗装向きのフォントがいくつか出てきます!
私は今回文字のみでしたが、もちろん、イラストなどを入れても大丈夫です!
納得するデザインができたら、コピー用紙に印刷します。
2.台紙をクリアファイルに貼り付けカットする(3:08〜)
クリアファイルを開き、台紙のサイズに合うようにカットします。サイズ調整ができたら、上がクリアファイル、下がコピー用紙になるように、テープを使って固定してください。
あとは、カッターを使ってくり抜いていくだけ。この作業が地味に時間がかかるのですが、仕上がりに影響してくるので、丁寧に進めてください。全てカットし終えたら、コピー用紙を剥がします。
3.車体に貼り付ける(5:12〜)
塗装する場所を決めたら、カットしたクリアファイルを車体に貼り付けていきます。
この時、車体とクリアファイルの間に隙間ができないくらい、ぴったりと貼り付けるのがポイント。私はきちんと貼れていなかったので、仕上がりに滲みが出てしまいました。
4.クリアファイルの上から塗装(6:07〜)
塗料を塗る前に、下地となるミッチャクロンを吹きかけた方が塗装は長持ちすると思いますが、もし持っていない場合、この作業は飛ばしてもOK。
下地が乾いたら、メラミンスポンジに液体塗料をつけ、ポンポンと叩くように塗っていきます。
液体塗料ではなくスプレー缶を使う場合は、クリアファイルの周りに塗料が飛ばないように養生しておくと安心です。
ちなみに、私はセルフ塗装の際に使った水性塗料(ホワイト)を使用しました。
5.塗料が乾いたらクリアファイルを外す(10:46〜)
塗料が乾いたら、クリアファイルを外します。
最初は「滲んで失敗したかな?」と思ったのですが、ちょっと滲んでいるくらいの方が、アンティークっぽくって良い!と言ってもらえたので、良しとします!(笑)
先ほどもお伝えしましたが、きちんとクリアファイルを車体にくっつけていれば、滲みは最小限に抑えられます。
ステンシル塗装はDIY初心者でもできる!
ステンシル塗装は「なんだか難しそう...」と思っている方も多いかもしれませんが、いざ手順を見てみると、「自分にもできそう!」と思ってきませんか?
ちょっと失敗しましたが、DIY初心者の私でも良い感じにできたので、気になる方はぜひ挑戦してみてください!