車に天井収納を取り付けてスペースを有効活用する!
走行距離7万kmのエブリィを2万円で購入し、車中泊仕様に改造している、かーりー(遊牧ちゃんねる)です!
車を仕事の運搬用に使っていたり、私のように車中泊の旅をしたりする人が陥りがちな、収納スペース不足問題。せっかくなら、空間が余っている天井部分に、収納を取り付けて、スペースを上手く活用しませんか?
今回は、DIY初心者の私でもできた、車中泊などで便利な天井収納の作り方をご紹介します!
もちろん車種によって材料の長さや量などは変わってきますが、基本的な作り方は一緒なので、ぜひ参考にしてくださいね!
▽サクッと動画で手順を知りたい方はこちら。
材料
- イレクターパイプ+ジョイント
- パイプカッター
- ワイヤーネット
- 結束バンド
(以下、必要であれば)
- ターンナット
- 自転車のかごネット
手順
採寸&イレクターパイプのカット(2:24〜)
壁から壁の長さを測ります。実寸よりも短くても長くてもダメなので、ここは慎重に採寸してください。
サイズが測れたら、パイプカッターを使ってイレクターパイプをカットしていきます。パイプカッターさえあれば、女性でも簡単にカットにすることができます!
縦2本、横2本、計4本切り出します。
壁と接するパイプ2本を取り付ける
壁と接するパイプを取り付けます。
私はエブリィに乗っているのですが、ここに取り付けるパイプは60cmの長さにしました。
多くの車は、荷台の部分にネジ穴があると思うので、そこにジョイントを取り付けて、パイプを通します。
ちなみに、私の車はネジ穴はあったのですが、メスネジが切られてなかったので、ターンナットというものを使って、取り付けました。※ターンナットを使わなくても、ナッターという工具を使って、メスネジを切ることもできるそうです...!
パイプをジョイントに装着(10:00〜)
両側にジョイントを取り付けたら、予めカットしておいたパイプをはめていきます。
これで土台が完成しました!
ワイヤーネットを結束バンドでパイプに接合(12:25〜)
運転している時に荷物が落ちてこないように、ワイヤーネットの端を少し曲げておきます。全面ワイヤーネットでもいいのですが、私は右1/4を伸縮性のある自転車のカゴネットにしました。
結束バンドで土台とネットをしっかり取り付けたら完成です!
車の天井収納は素人でも作れる!
いかがだったでしょうか?
車に天井収納をつけてからというもの、後部座席がいつもスッキリしていて、想像以上の便利さに驚きました。費用も2,3千円程度でできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
文章ではサクッと手順を説明していますが、実は何度もトラブルに見舞われ、色々と大変でした...(笑)反面教師にできる部分もあると思うので、「もっと具体的な工程が見たい!」という方は、合わせて動画もご覧くださいね。