【漆喰DIY】素人でも"うま〜くヌレール"を使ったら超簡単に塗れた
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コスパとお手軽さを追求しつつ、様々なDIYに挑戦している、かーりー(遊牧ちゃんねる)です!
漆喰と聞くと、どこか難しそうで、熟練のおじさんだからこそできる技、みたいなイメージがありますよね。たしかに、漆喰を綺麗に仕上げるのは難しいと言われているのですが、「それでも漆喰を塗ってみたい!」そんな人たちの要望を叶えてくれる商品があるんです。
それが、"うま〜くヌレール"という商品。素人でもいい感じに漆喰を塗れてしまうという代物なのです!普通の漆喰よりはややお値段が張るのですが、これを使えば失敗知らず。
実際に私もこの商品を使って漆喰を塗ったので、その手順やコツなどを紹介したいと思います!
▽動画でサクッと工程を見たい、という方はこちらをご覧ください!
準備するもの
- うま~くヌレール(仕上げ用)
- コテ&コテ板
- 養生テープ
- ビニール手袋
↓あると便利なもの
- マスカー
↓塗る場所によっては必要なもの
- うま~くヌレール(下塗り用)
うま~くヌレールの特徴
- 練る手間がない
- ビニールクロスや古壁に直接塗れる
- コテや手で簡単に塗れる
- カラーが豊富
- 剥がれ、こぼれの心配が少ない
※塗布面が以下の場合は下塗り作業が必要
- 合板、化粧合板
- ペンキ塗装した面(劣化ナシ)
- モルタル、コンクリート、ブロック
手順
1.養生する
養生をいかに丁寧にするか、それで仕上がりは大きく変わってきます。天井や両端の部分は養生テープやマスキングテープで良いのですが、下の部分は塗っている最中に漆喰が床に落ちてしまうことがあるので、マスカーを使った方が後片付けが楽です。

2.必要であれば下塗りをする
多くの素材は下塗りをする必要がなく、そのまま仕上げ用を塗っていいのですが、先ほども述べたように、合板、化粧合板ペンキ塗装した面、モルタル、コンクリート、ブロックの上に塗りたい場合は下塗りをする必要があります。
ちなみに、砂壁を漆喰にしたい場合は、あらかじめ砂壁を剥いでおく必要があります。
3.うま~くヌレール(仕上げ用)を塗る
準備ができたら、うま~くヌレールをどんどん塗っていきます。一発目は勇気がいるかもしれませんが、一度塗り始めたら楽しくなってくること間違いなし!
素人でもなんとなく上手に塗れてしまうので、正直コツというコツもないのですが、強いて言うなら、コーナー部分を丁寧に塗ること。細かい部分が綺麗に塗れていたら、「お、やるじゃん」と思ってもらえます。
後で二度塗りをするので、この時点で下地の模様がうっすら見えていても問題ありません!

コテで綺麗に仕上げるのもよし、手で直接塗って模様を楽しむのもよし!コテ跡やコテでできたムラもいい味をだしてくれるので、平滑な漆喰仕上げにしようと気負わなくて大丈夫です!
それほど臭いはきつくありませんが、換気をすることをお忘れなく。
4.二度塗りをする
およそ2時間で半乾きの状態になるので、乾いたら二度塗りをしていきましょう。一度塗りでも問題なさそうなのですが、2回塗りした方が、圧倒的に綺麗に仕上がります!
これは漆喰だけでなく、塗装の基本ですね!
5.養生をはがす
全ての範囲を塗り終えたら、養生をはがしましょう。数時間である程度は固まるのですが、完全に乾くまでに24時間程かかります。
Before&After
Before

After

漆喰は素人でもできる!
職人さんが塗ったようなクオリティを求めていないのであれば、素人でも十分素敵に仕上げることができます!漆喰はムラがまた味になるので、唯一無二の模様を楽しめますよ。
誰でもできるDIYなので、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね!