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玉ねぎサブおかずの新定番!焼いてひたすだけ「玉ねぎのおひたし」

こんにちは。noteから2冊の書籍化・料理家の笠原なつみです。

葉物のおひたしはもちろんおいしいけれど「今日は冷蔵庫に何もないなぁ」と思った際に、玉ねぎをおひたしにしたら、他を凌駕する味に驚愕しました…!

では、さっそくレシピを紹介しますね。

|材料(作りやすい量)

玉ねぎ 2個(400g)

<ひたし液>

水 180ml

かつおぶし ふたつまみ

みりん 大さじ3

醤油 大さじ1

塩 小さじ1/2

(薄口醤油なら大さじ1と1/2で、塩は無し)

|作り方

玉ねぎの切り方

玉ねぎ2個(400g)は、皮をむいて半分に切り、根元(芯)をつけたまま4等分にくし形切りにします。

根元をつけたままの方がバラつかず焼きやすくて、仕上がりもキレイです。

焼き方(フライパン)

フライパンで焼く場合は、油をひかずに両面に焼き目がつくまで焼きます。

焼き方(グリル)

魚焼きグリルの場合は、フライパン用のホイルをひいてから玉ねぎを並べ、透き通ってほんのり焦げ目がつくまで焼きます。

ひたし液を作る

耐熱性の保存容器に、水180ml、みりん大さじ3を入れて火にかけます。

ふつふつした状態で1分ほど加熱して、みりんのアルコールを飛ばした後、かつおぶしをふたつまみ入れて火を切ります。

その後、醤油大さじ1、塩小さじ1/2を加えます。

(薄口醤油を使う場合は、大さじ1と1/2で塩は無しです。)

焼いた玉ねぎをひたし、冷めるまで待てば完成です。

ひたし液に、玉ねぎの甘みとうま味が滲み出て、一滴残らず飲み干したくなるほど、お、おいしい…!玉ねぎを食べ終えた後には、ひたし液をそのままorお湯で割って(蕎麦湯のイメージで)召し上がれ。

※「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイをnoteでお届けしています。

執筆/レシピ:料理家・笠原なつみ 

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをお届け|25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家|主な著書「好きを仕事にする生き方(オレンジページ)」「元気がなくても作りたくなるレシピ(飛鳥新社)」|メディア出演→テレビ東京、読売新聞、婦人画報、J-WAVE、KSB瀬戸内海放送、アイスムなど

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