鼻血が止まらない!→オランダ救急病院で数日間泣いた日本人女性の話「第29話」
鼻炎持ちのひかさんはクシャミとかでも鼻血が起こったりするので、この時も「いつものこと」と思ってました。
だけどこの時の起こった鼻血は今までのケースとは違い、まったく止まることがなく大出血!そして深夜にオランダの救急病院へ行く事になったのです。
第1話はコチラ
2日間以上入れっぱなしだった鼻用バルーンカテーテルを抜いた後、完全に出血が止まったひかさん。
ですが鼻の中に、鼻粘膜の保護の為にスポンジのようなものををいれられました。また怖くて震えるひかさんでしたが、特に痛みもなくホッとするのでした。
看護師に質問すると「なにか起きたらその時に考えたらいいんだから!」と質問を遮られます。
「こうなった時にどうするのかという予測」は実はオランダではあまり考えません。起きたらその時に考えるという教育方針があります。
「また出血した時は」と不安になるひかさんは、その時の自分の行動を聞いておきたいと思ったのですが、そういった「考える心配事」もストレスの一つで、出血に繋がる!何も考えないでリラックスしていたら大丈夫!という考え方のようですね。
↓次回の話↓(続きが上がったらリンクが貼られます)