鼻炎持ちのひかさんはクシャミとかでも鼻血が起こったりするので、この時も「いつものこと」と思ってました。

だけどこの時の起こった鼻血は今までのケースとは違い、まったく止まることがなく大出血！そして深夜にオランダの救急病院へ行く事になったのです。

第１話はコチラ

本来なら耳鼻科医で処置をしていたらすぐに止血できてた鼻血。週末で医師がおらず、応急処置で対応されたため、２日間出血は止まらず痛みにも耐えることになったひかさん。

都市部の大きな総合病院でも処置できる人が限られ、ひかさんの処置中もずっと忙しそうだったドクター。

「もしかしてあのドクターだけが止血処置できる人だったりして…」と、近年問題となっている医師不足の影響に言葉を失くすのでした。

それからもう一つの心配事、鼻用バルーンカテーテルのせいで大きく広がってた鼻。鏡でチェックすると鼻の形は元に戻っていて安堵しますが、鼻の穴だけは３倍増しに広がってしまってました。

翌日には元の大きさに戻ってくれた鼻の穴。ひとまずは安心していいのでしょうか。

↓次回の話↓（続きが上がったらリンクが貼られます）

第３１話