【大仙市】大雨被害の復旧作業が続く市内。炎天下での作業は水分・塩分補給もお忘れなく!
2023年7月に発生した大雨で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。河川や湖沼に近い場所、急斜面が近くにある場所で暮らしている方ほど眠れない夜を過ごしたのではないでしょうか。
今回の大雨は、場所によっては平成29年の大雨被害よりも大きなものになったかもしれません。大雨による損害が発生しているものの、まだ罹災証明書の交付申請をしていない方は、市の総合防災課に早めの申請をおすすめします。
工事中の堤防もギリギリまで増水している状況でした。写真は峰吉川湯ノ沢地区ですが、少し水が引いてから撮影したものですので、ピーク時は洪水間近だったのかもしれません。
用水路や近くの川が溢れた影響により、水田にも大量の水が流れ込みました。畑も水浸しになったところが多く、県内全域で相当な被害額に上るとみられています。
今回のような急激な大雨で水かさが増した場合、リアルタイムの情報を得るにはテレビだけでなくインターネットの活用もおすすめです。迅速かつ確実な情報の取得には、大仙市広報広聴課のTwitterアカウントをフォローしておきましょう。
防災・災害情報を中心に発信するアカウントになっており、今回の大雨もタイムリーに情報が提供されていました。
また、リアルタイムの情報を素早く手に入れるには「FMはなび」も利用したいところ。ブラウザ版のほか、iOS版、Android版アプリもリリースされています。