2023年8月26日といえば全国花火競技大会「大曲の花火」の日。大仙市が最も熱くなり、たくさんの人手で賑わう1日が訪れます。大曲地区の人口は約4万人ほどですが、当日は60万人以上もの人が訪れる一大イベント。あちこちで歓迎ムードが高まっています！

大曲の花火といえば、終盤の大会提供花火を目当てにしている人も多いでしょう。打ち上げ会場いっぱいにスターマインが広がる壮大な光景に、会場全体が驚きと感動に包まれます。去年は雨と流れない煙の影響で残念な思いをした人もいるかもしれません。今年は期待したいところですね。

花火会場の準備は順調に進んでいました。こちらは最後尾となる堤防の法面を活用した席ですが、当日はここも観覧客でいっぱいになります。

今でこそ河川敷がきれいになりましたが、7月の大雨で流されてきたゴミや流木は相当な量でしたから、会場準備は大変だったと思います。

会場へ続く土手には目隠しフェンスが設置されていました。この辺はどうしても人の往来が多く、歩道に立ち止まって花火を見ようとする人も多い場所。事故防止の観点からも目隠しフェンスは必要な対策かもしれません。

大曲の花火が終わると、いよいよ大仙市の夏も終わり。一気に秋の気配に包まれます。今年は本当に暑くて大変な夏となりましたが、締めくくりに最高に熱い1日を楽しみましょう！