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岡山市のご当地グルメといえば、「ばらずし」や「デミカツ」を思い浮かべますがもうひとつ忘れてはならないのが「えびめし」です。ばらずしやデミカツに比べて新参者といったイメージがあるかもしれませんが意外にも歴史ある食べ物なのです。今回はえびめしを知っている人も知らない人も、きっと食べたくなるえびめしの魅力をお届けします。

えびめしとは

えびめしとは、ごはんに海老などの具を入れて炒めたチャーハンの一種です。1966年創業以来、多くの方に愛されています。ごはんの色が真っ黒なのが特徴のえびめしですが、これはカラメルソースの色だとのこと。見た目ほどのインパクトはないですが、ソースのようなカレーのような風味でどこか懐かしいようなほっこりするお味です。

人気芸人もおいしさにうなった

せっかくその土地に来たならおすすめグルメを食べに行こう！というテレビ番組をご存知ですか？その番組で岡山へ来た時に、人気の芸人さんが訪れたのが『えびめしや』です。芸人さんは真っ黒な見た目に驚いてはいたものの、一口食べてあまりのおいしさにご満悦でした。

えびめしや

テレビ番組で訪れたのは、「えびめしや万成店」。岡山市の北西部にある駐車場も広々のお店です。

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【店舗情報】
えびめしや 万成店
住所： 岡山市北区万成西町2-53（ MAP ）
営業時間：11:00～14:30／17:00〜21:30
定休日：水曜日
電話番号： 086-251-6221
駐車場：あり
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岡山市内にはもう１店舗、「えびめしや青江店」があります。どちらの店舗もおひとり様からファミリーまで幅広い年代に親しまれるお店なので、肩肘はらず利用できます。青江店は岡山市街地から車で10分ほどのところにあるので県外からのお客様は青江店の方が行きやすいかも。わたしが今回おじゃましたのも青江店です。（青江店 店舗情報は一番下までスクロールしてください）

おすすめメニューは？

スタンダードなえびめし

えびめし初心者はシンプルな「えびめし（税込880円）」を押さえておきたいところ。これぞ岡山のソウルフード！ついてくるコールスローサラダも、これまたおいしくておかわりしたくなるほどです。

人気のオムえびめし

えびめしを半熟卵で覆った「オムえびめし（税込1,150円）」も人気です。ふんわり卵と、えびめしの組み合わせが最高！

卵の中はこの通り。

食べごたえのあるプレート

がっつり食べたいときにおすすめなのは「えびめしプレート（税込1,250円）」。ハンバーグやエビフライなど、魅力的なプレートがいっぱいです。

さいごに

見た目に驚くかもしれませんが、意外にも「普通においしい」えびめし。岡山のソウルフードとしてもっともっと認知度が上がっていけばいいなと思います。家庭でも手軽にえびめしが楽しめる「えびめしの素」などもあるので食べたことのない方は一度えびめしを体験してみてください。

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【店舗情報】
えびめしや 青江店
住所： 岡山市南区新保１０４−９（ MAP ）
営業時間：11:00～14:30／17:00〜21:30
定休日：木曜日
電話番号： 086-801-2802
駐車場：あり
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