川越八幡宮では、約300株の多彩なアジサイがそろそろ見頃を迎えています。境内では、ブルーやピンク、紫といった色彩豊かなアジサイが、私たちの目を楽しませてくれます。2023年見頃を迎えている、境内のアジサイをご紹介します。

裏参道は絶景ポイント

緑の木々に囲まれた裏参道を歩くと、美しいアジサイが両サイドに咲き誇っています。

今にも参道に出てきそうな勢いのあるアジサイを、朱塗りの灯篭や柵がしっかりとガードしているかのように見えます。裏参道のアジサイ群は、必ずチェックしておきたい絶景ポイント！

色彩豊かなアジサイ

境内では、様々な色彩のアジサイを見ることができます。民部稲荷神社の前には、真っ白なコロンっとしたアジサイも！

川越八幡宮に来たら多くの人々が、写真を撮るポイントの花手水。毎週金曜日に入れ替えが行われ、毎回どんな色合いの花々か楽しみ！今週は、ピンクと紫のアジサイのアレンジです。

鉢の花手水は、まるで水の中でアジサイが咲いているよう！

社殿前のアジサイは、ブルーとピンクの共演が楽しめます！

めずらしいアジサイの品種

アジサイは、品種改良が日々進んでおり、現在では約2,000種類も存在すると言われています。境内では、めずらしいアジサイの花をたくさん見ることができます。

花図鑑で調べると、このピンクの品種は「ダンスパーティー」。ダンスホールで踊る人を連想させるような花姿なんだとか。素敵な名前ですね。

花びらが丸っこい「ウズアジサイ」。通称「お多福」、「ポップコーン」とも呼ばれています。

アジサイの名所である川越八幡宮では、毎年アジサイの品種を植え足しているそうですよ。これからも新たな花が楽しみです！

期間限定の御朱印

アジサイと疫病除け伝統神事である『茅の輪くぐり』の期間限定の御朱印です。茅の輪くぐりの期間中、7月10日まで頒布されています。（初穂料：500円）

まとめ

川越八幡宮では約300株の多彩なアジサイが、現在見頃を迎えています。境内では、様々な色彩や、めずらしい品種のアジサイを楽しみながら散策ができます。

梅雨で傘が手放せませんが、雨に濡れたアジサイの美しさは格別！6月いっぱいまで、アジサイは楽しめそうですよ。

まだ、境内のアジサイを見ていない方は是非、川越八幡宮へ足を運んでみてくださいね。とっても、キレイで心和みますよ。