今年の夏は猛暑でしたが、そろそろ暑さも落ち着き秋の気配が感じられます。自然豊かな安比奈親水公園（あいなしんすいこうえん）では、彩り豊かなコスモスが見頃を迎えています。

花を楽しみながら安比奈親水公園エリアの穴場カフェや飲食店もあわせてご紹介します。

秋の穴場花見スポット！

安比奈親水公園は入間川の河川敷にあり、テニスコートやサッカー場、ドッグランなどもある広大な公園。
小江戸川越花火大会の隔年開催場地としても有名です。

中央ゲートを入り、左奥にあるテニスコートの裏手に野草園があり、彩り豊かなコスモスが見頃を迎えています。
一面に花が咲いていますが、意外と人が少ないコスモスの穴場スポット。

オレンジと黄色の花はキバナコスモス。その中に背の高いピンクのコスモスがワイルドに咲いており、ゆっくり歩きながら秋の花見が楽しめます。

隣には芝生広場もあるので晴れた日には、お弁当持参もいいですね。
一部枯れてきている花もありますが、あと１～2週間ほどコスモスの花見が楽しめそうですよ。

公園帰りにおすすめの穴場スポット！

公園帰りにちょっと休めるカフェやランチが食べられるお店が近くにあるといいですよね？
そこで安比奈親水公園周辺の、立ち寄りたくなる穴場の飲食店を３つご紹介します。

あいな茶屋

安比奈親水公園の中央ゲートのすぐ横にある『あいな茶屋』という古民家カフェ。
いつもタイミングが悪くお店が定休日でしたが、ついにオープンしている時に入ってみました。店内はどんな感じなのでしょうか？

店内は、古民家をリノベーションした素敵な雰囲気。テラス席は2席あり、ペット同伴も可能です。テラス席に座ると、少し高台になっており、まるでどこかのリゾート地に来たかのよう！

土日は、8：00～11：00までモーニング軽食、11：00～21：00まで麺類や居酒屋メニューを、提供しています。

緑豊かで鳥のさえずりも聞こえ、とても癒される空間。
公園脇にひっそり佇む、知る人ぞ知る、超穴場の古民家茶屋です。

また、火曜日・水曜日には「あいなcafe」を運営しており、メニューが違います。あいな茶屋は、曜日によって様々な顔を持った魅力的なカフェで、現在取材進行中です。
詳細は、また次回ご紹介します。

テーマは北欧 「Rikas」

安比奈親水公園の中央ゲートを出て、真っすぐ道なりに進み、霞が関南小学校の隣に一般社団法人Hauskaaが運営している「Rikas」というカフェがあります。

地域の人々が気軽に集えるようにという思いが込められた素敵な建物内には、北欧をテーマとしたカフェやベーカリー、雑貨店が併設されているオシャレな空間が広がっています。

カフェ内には、駄菓子なども販売しています。派手な商業施設ではありませんが、穏やかな空間がとても心地がよい、穴場スポットなんです！

カフェではドリンクやパスタ、ピザなどの軽食を提供しており、公園帰りのひと休みにピッタリな場所！先にレジで注文と支払を済ませ、席に座って待つスタイルです。
フィンランド風パンケーキとコーヒーが500円でいただけるお手軽なメニューもあり、ホッと一息できます。

テラス席は、ペットもOKでリードホルダーも完備なのが嬉しい！
公園のドックランの帰りに立ち寄るのもおすすめです。

また、月2回土日にマルシェが定期的に開催され、様々な農家の新鮮野菜や果物がズラリと並びます。次回のマルシェ開催は、10月8日（日）！ぜひ、週末に立ち寄ってみては？

地元密着型の蕎麦店「日乃出」

お昼は、蕎麦を食べたいという方には創業46年、笠幡エリアでは老舗の蕎麦店「日乃出」がおすすめ。香ばしい鴨汁そばと季節の天ぷらが絶品です！ 「Rikas」の少し先、しまむらの前にお店があります。

秋の味覚であるキノコ類が美味しい季節。舞茸の天ぷらは、塩でいただきます。秋の味覚と一緒に食べる蕎麦もまた格別です。

自家製のそば茶アイスは、シャーベットのようにさっぱりしており、デザートにおすすめ！

普段あまり馴染みのないエリアで飲食店を探す時、どこに入っていいのか迷います。そんな時は、地元に愛され長く営業しているお店に出会えるとラッキーですね。
いつもとは違ったお店を開拓するのもまた、楽しいものです。

まとめ

やっと少し涼しくなり、公園散策も気持ちがよい秋のシーズンが到来です！

現在、安比奈親水公園の野草園では、コスモスが見頃を迎えています。
晴れた日には、自然豊かな公園をゆっくり歩きながら秋の花見でもいかがでしょうか？

公園の帰りには、ペット同伴OKのカフェや地元で人気の飲食店など、気軽に立ち寄れる穴場のお店もあるので、興味のある方はぜひ、チェックしてみてくださいね。