これが車?!広すぎる!夢の快適バンライフ「女子車中泊」で気をつけたい3つの極意とは?
こんにちは!僕はアメリカのスクールバスをDIYでキャンピングカー仕様にして日本中を巡りながら暮らしています。
女子の車中泊事情
今回は旅の相方であるさあやに女子の車中泊について聞いてみます!最近では日本でも車中泊やバンライフする人が多くなってきていると思いますが、女性目線のバンライフはどんな感じなんでしょう?
車中泊をしてみてどうか?
私の場合はそもそも車中泊への憧れというのが全くない状態から始まりました。印象としては「車に住むなんて窮屈だし、疲れそう」とマイナスのイメージが強かったのを覚えています。でも、日本の47都道府県全部を周りたい!という気持ちがとても強く、現実的に考えた時に宿を探しながら点々としていくのは金銭的に限界があるなと思いました。その時、このスクールバスを見て、海外の大きな車で旅して暮らしているバンライファーの方を見たりしたらイメージがガラッと変わりました!こんな生活があるんだ!これなら窮屈せずに過ごせそう!何よりそんな経験はなかなか出来るもんじゃない!と思い今回の旅に賛同しました!
車中泊といっても私たちの場合はちょっと特殊だとは思いますが、車内は十分に広いし、ベッドも広々で安眠できるし、自分たちで好きに作っただけあって、本当に快適に過ごせています。
好きな場所にいって、好きなだけ滞在して、毎日違う景色を楽しみながらその土地の人たちと交流したりすることで人生の中でまたとない経験になっているので、この生活をしてみて良かったな。と思っています!
車中泊では予期せぬ出来事も?
普通の家での生活とは違って、良い事もたくさんありますがそれなりにデメリットもあります。
走行中に車のトラブルがあったり、トイレに行きたくて途中でお借りしたり、泊まれるような場所がなかなか無かったり、電波がなくて音信不通になってしまったり、電源や水がなくなってしまったり。笑 ・・・結構出てきますね。笑
その中でも、女性ならではの目線として言える車中泊での注意点をおこがましいですが、「女子車中泊の極意」として3つに絞ってお伝えさせて頂きます。
女子車中泊の極意1 「すぐにお風呂に入れない!」
これは、1泊くらいの旅であれば問題ないと思うのですが、連日の旅となると生活していかなくてはいけないので、入りたい!と思った時すぐにシャワーやお風呂に入れないと事は多々あります。車にシャワーがついている車もあると思いますが、排水の問題やその後のドライヤーの電気等を考えると大変だと思います。移動のたびにお風呂を探して入れば毎日入る事も可能ですが、大体一回の入浴料が500円前後、高い所だと1000円位するので毎日の生活でお風呂に入るというのはなかなか厳しいかなと思います。
女子車中泊の極意2「虫との共存」
冬場はあまり気にならないのですが、夏になると車内が暑くなるので窓を開けたりする機会が増えて虫が入ってきます。虫除け対策はある程度していても、より自然に近い環境だからかやたら虫が多いです。笑 虫嫌いの方は少し辛いかもしれません。
女子車中泊の極意3 「物欲は捨てよ」
車で暮らすとなると、必然的に持っていけるものが限られてきます。部屋が狭い分置けるものが限られてくるからです。物がが多いと余計に狭くなってしまうので必要のないものは極力持ち込まない、そして、欲しくなっても我慢する、という事が増えました。今は全国どこにいてもネットで買い物ができるのですが、営業所受け取りが出来るものだけに限られます。注文した物は地方に行けば行くほど日数がかかったりするので、その場所の近くで待っているか、先の予定を早めにたてて受け取り場所を指定してその日までに向かうなど、受け取るにも何かと面倒なので諦めてしまうことも多いです。
本当に必要なものは何か?と厳選するので、この生活をしていると自然と物欲が減る気がします。
いかがでしたか?
今回は女子目線での車中泊についてお伝えしました。もちろん、これが全てではないので一例として参考にしてください。そして、デメリットや注意点ばかりお伝えしてしまいましが、良い点もたくさんあります!
少しでも車中泊に興味や関心を持って頂けたら嬉しいです!
それでは、じゃね!
─── Profile ───
日本全国の絶景をドローン空撮して回りたい僕、川井浩二と、47都道府県を巡りたい美容師、さあやがアメリカのスクールバスをDIY改造し車中泊仕様にして全国を巡るというワクワク旅物語!ハッピーキャラバン、略してハピキャラ!YouTubeにて動画配信中!