これが車の中?驚きのバンライフ!独自DIYの快適空間をご紹介!
こんにちは!僕らはアメリカのスクールバスをDIYでキャンピングカー仕様にして日本中を巡りながら暮らしています。
コロナ禍でスクールバス購入
スクールバスをを購入したのはコロナになる前だったのですが、納車されたのはコロナが騒がれ始めた2020年4月です。世間がザワついている中で、僕も新しい車との出会いに心がザワついていました。この車で旅に出るんだ!と思うとワクワクが止まりませんでした。
解体作業とDIY
納車してから自身の仕事がバタバタしていまい、約1年も放置してしまっていたスクールバス。さあやという旅の相方も決まり、こんな車内にしよう!と構想を練り出したのが2021年2月でした。
元々の無骨でレトロなスクールバスの車内の状態も好きだったのですが、生活するとなると難しいので、思い切って全部解体しました!
元あった座席も外し、床も剥がし、車内の壁は全部塗り替えました。天井や壁は断熱材を入れて木張りにするのがおしゃれで主流かと思いますが正直面倒だったので、ただ塗装しただけです。笑
ソファベッドは1日で完成しましたが、キッチンは結構時間がかかりました。
1番大変だったのはエアコンの設置とソーラーパネルの電気配線です。並列や直列、ソーラーチャージャーへの入力電圧を間違うと発電は愚か、壊れてしまう可能性もあるので、考えながら繋いでいくのが大変でした。
快適な空間が完成
車内が広い事もあり快適な空間に仕上がりました!機能性も考えながらもできるだけスッキリした内装になるように物を少なくして収納できるようにしました。最終的にはドライフラワーやフェイクグリーン等の装飾をしてシンプルな内装に彩りをプラスしました。
納得のこだわりポイント
全面の窓を1つも潰す事なくDIYしたので、開放的でたくさんの光が入ってきて車内がとても明るいのが他の車にはないポイントだと思います!車内から360どこでも見渡せるので窓を開けなくても景色の良いスポットでゆったり過ごすことができるのが自慢です!
残念ポイント
最初に作ったソファベッドはバタンと倒してコの字型のベッドになる仕組みで、ヒノキで作ったので香りも良くお気に入りなのですが、倒すときに結構重いのと、ベッドにしているのに通気性が悪いことが難点です。作った時は気づかなかったのですが、他のバンライファーの方々はスライド式のベッドにしていることが多く、生活してみてみるとそのタイプのほうが利便性が高かったのではないか?と思うことが多いです。残念ポイントという程後悔しているわけではないですが、もしまたDIYすることがあるとしたらそこを直すかな?と言った感じです。
いかがでしたか?
今回は僕たちのスクールバスをご紹介しました。初期の頃の様子やDIYはブログも動画もありますので、興味を持ってもらえたらぜひご覧ください!
それでは、じゃね!