これが車の中!?広々空間をDIYした自慢の車内をルームツアー!
こんにちは!僕たちはアメリカのスクールバスをDIYでキャンピングカーにして日本中を巡っています!
気になる車内を紹介します!
我々も度重なる故障を重ね、旅を再開してから約1年が経過しました!今回は初期と比べて少し変わった車内をご紹介していきます。
バンライフや車中泊のイメージが変わった!と言ってもらえることが最大の誉め言葉です。
まず外観はご存じの通りスクールバス
まずは車をご紹介します!1980年代のシボレーのシェビーバンベースのスクールバスです!
スクールバスにはいろんな種類があって、黄色いバスとしては同じでも違う車種であったり、形が若干違ったりするんです。大体幅は同じくらいなのですが、長さが様々です。僕たちのバスは窓が4枚のベリーショートという一番短いタイプのスクールバスです。
全国旅しているとよくキッチンカーと間違われるんですが、カーテンを開けていると部屋のキッチン部分が丸見えで、コーヒーの道具やスパイス棚が外から見えるからだと思います。
我々としては普通の部屋なのにーって思ったりしますが、こうやって外から見ると何か出してくれそうな車に見えますよね!
扉は手動で開くタイプ
我々は慣れてしまいましたが、運転席からバタンと開け閉めできるドアは初めてバスに乗る方々にとても人気です!「バスっぽーい!」って言われます。笑 バスなんですけどね!
車内紹介
車内入り口にはバイクの「モトコンポ」を置いています。ちょっとお買い物に行くときとかはこれを降ろして買出しに行ったりします。自転車なども検討しましたが、やはりモトコンポがコンパクトで可愛かったので旅に連れて行きたくなりました。
各地でモトコンポを見て声をかけてくださる方も多くて嬉しいです。
こちらがお気に入りのキッチンです!天板が広いので作業がしやすいです。車旅では珍しいほど毎日自炊しています。各地のご当地グルメは控えめにして、道の駅や直売所で買える新鮮な野菜を使った料理をつくることが多いです。ちなみにこの日はズッキーニのペペロンチーノ!
家庭用の冷蔵庫があるので、冷蔵物も冷凍物も躊躇なく業務スーパーなどでまとめて買って保存してあります。旅中の買い物の回数や時間は極力減らしたいのでまとめて買うことが多いです。
いつもは脱着テーブルで作業や食事をすることが多いですが、時には昇降テーブルを出すこともあります。この昇降テーブルは外に出して使うこともあります。とても重いのですが、サイズがぴったりなので何かと重宝してます。
大好きな観葉植物はこの過酷な車の環境だとなかなかうまく育たず可哀想なので生命力の強い植物しか置いてません。全てフェイクグリーンの方が管理は簡単ですが、リアルな植物がいる環境は見た目にも優しいし、やはりフェイクグリーンでは出せない雰囲気が出て、愛着も沸くので大切にしています。同様に部屋に彩りを与えてくれるドライフラワーも大切にしています。
いかがでしたか?
こんな感じで車でもう1年くらい過ごしています。夏の終わりには四国の方に行ってみようかと思っています。どんな旅になるのか、どんな出会いがあるのか楽しみです。
旅の動向や車中泊の様子もまたお伝えしていきますのでお楽しみに!