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【実際にやってみた】車にストーブ!?この冬の車中泊を快適にする寒さ対策3選!

HAPPY CARAVAN旅するワンルーム『キャリー』に住むバンライファー

こんにちは!僕たちはアメリカのスクールバスをDIYでキャンピングカーにして日本を巡っています。

このバスで暮らしています
このバスで暮らしています

一気に冬到来!

ダウンと着る毛布必須!
ダウンと着る毛布必須!

最近まで夏日だったのに一気に寒くなりましたね。我々のように車で生活している身としては寒さは天敵です!車内は全面が鉄板なので一気に温度が下がります。夏は暑く、冬は寒い、それが車中泊です!笑
今回はそんな車中泊での我々の寒さ対策を3つお伝えします!

暖かグッズを着用

ワークマンのルームシューズ
ワークマンのルームシューズ

これは当たり前かもしれませんが、まずは着込むことが最優先です!一番取り入れるのが簡単なのでオススメです!車内で外と同じくらいの服装で過ごします。最近一番感動したのが、ワークマンで購入したルームシューズです。足元が暖かいと快適に過ごせます。
防寒の一例はこちら

  • ヒートテック(ユニクロ)
  • 着る毛布(ニトリ)
  • ヘヤルームブーツ(ワークマン)

電気毛布を購入

電気をつけなくても温かい電気毛布
電気をつけなくても温かい電気毛布

敷布団にも掛布団にもなる暖かい素材の電気毛布を購入。寝るときだけでなく、寒い時は羽織るだけでも温かく、もちろん電気をつけるとすぐにホカホカに温まるのでとても便利です。車中泊では消費電力が気になりますが、なるべく低いものを選んで購入しました。
これを購入してからは寝る少し前に敷き布団にしてスイッチを入れておくと寝床が温まり快適な睡眠がとれるようになりました。寝る時が寒いとなかなか寝付けないので重宝しています。

石油ファンヒーターを導入

車内にヒーター!
車内にヒーター!

これは「今までの寒さ対策はなんだったのか」というくらい一気に悩みを解決してくれました。一番買って良かったです!つけたらすぐに点火、5分もあれば室内がポカポカに温まります!
そもそも車の中でストーブをつけるなんて危ないと思っていたので全然発想がなかったのですが、家庭の部屋を温めてくれるだけあって、狭い車内なんてすぐに温めてくれます!
恐れていた消費電力も低めで付けていれば14〜15wで済むのでさほど問題ありません。

ちなみに、賃貸ワンルームに迫る広さがあるキャリーの室内ですが、長時間運転による二酸化炭素増加と不完全燃焼による一酸化炭素中毒に関しては換気口を開けて使用し、一酸化炭素警報器を設置するなど十分に配慮して使用しています。

※当たり前ですが走行中に使用する事はなく、ヒーターが転倒しないようにしっかり固定しています。

ピーターと名前をつけて可愛がっています。
ピーターと名前をつけて可愛がっています。

番外編としては

車内でもつ鍋
車内でもつ鍋

ヒーターを購入するまでは本当に室内が寒くて寒くて凍えそうだったので、鍋をつくって食べたり、辛い物を食べたり、ガスコンロの火をつけたいので無駄にお湯を沸かしたりしました。火を使っている時は蒸気もあって車内が少し温まるので煮込み料理をやたら作っていました。食べ物を食べると体も温まるので工夫しながら暖を取っていました。

いかがでしたか?

冬もバンライフ!
冬もバンライフ!

車中泊には厳しい季節になってきましたが、空気が澄んでいて空がきれいだったり、この時期にしか見れない景色を堪能できるのもバンライフならではです!とはいえ寒いと体調を崩したり、やる気が出ないこともあるので、快適に過ごせる工夫も必要ですよね!少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

旅するワンルーム『キャリー』に住むバンライファー

全国を巡るためオンボロのアメ車スクールバスを2人でキャンピングカーにDIYして2022年6月から日本周遊中のコージとさあや。旅するワンルーム『キャリー』でのバンライフやライフハック、素敵なスポットをブログにしています。あなたもぜひ『キャリー』に乗車して私たちと一緒に旅を楽しみましょう!

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