【今もう一度考えなければならない事】湯川正人が波の映像美だけで作り上げた作品への想いとは
自然が作り出す一瞬の時が表す姿
それは決して必ずしも肉眼で見れるわけではなく突然振り返ってみて出会える事もある。
決して波は良くないそんな何気ない日に、たまたまカメラを持ち出し撮れたものであり、振り返るまでこの感動に出会えなかったかもしれない。
大自然に生かされてる我々がいる事を肌で感じた。
彼はそしてこう綴った。
自然との人間の共生?
共生ではなく、人間は自然で寄生しているだけだ。
多くの人間は自然破壊をし
自然は人間を必要としない。
このストレス社会にて
人間が人間を苦しめ、死に陥らせる。
そんな体力があるのであれば
街や海や山などに落ちているゴミを
どんだけ拾えるんだ?
そして
自分が癒されたい時だけ
自然を求めるのは共生ではない。
もし、自然を求めるのであれば
自然が求めるような人間に
ならなければならない。
誰か1人が自然を守ろうとするのではなく
皆が自然を守ろうとしない限り
自然は人間を必要としないだろう。
今こそ、一人一人が
動き出す時。
Directed by Masato Yukawa
Filmed by Kenta Kawana
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