【練馬区・練馬駅】こだわり過ぎて数量限定!?練馬ブラックラーメンの産声を聞く。
こんにちは!旅の楽しみはご当地ラーメン。
旅行はラーメンのためにある”かずま”と申します。
ご当地ラーメンってその地域の文化を楽しめます。
歴史的背景や特産物。一つの丼に要素が詰まります。
素材にこだわって数量限定にしてまで作り上げた、
新しいご当地ラーメンの幕開けになりそうなお店をご紹介します。
《今日のお店》
今日は練馬駅近くに誕生したR+を紹介します。
以前はドリルマンNERIMAの屋号で営業していました。
11月2日に今の屋号にリブランドして新装開店しました。
新しい看板メニューとして誕生したのがR+BKです。
SNSでもひと際目を引く見た目に釣られてお邪魔しました。
《店内・接客》
お店は清潔感のあるカジュアルな雰囲気です。
カウンター席もありますが、店の奥にはテーブル席も多数。
グループで食べに来ても窮屈な思いはしないはずです。
接客もとても穏やかなので男女問わず、安心して入れると思います。
《メニュー》
数量限定のR+BKの他に、醤油ラーメンやまぜそばなども揃います。
オーソドックスなラーメンの気持ちでもしっかり応えてくれます。
R+BKは限定数が決まっているので狙う方は早めの訪問が吉です。
《ビジュアル》
粗挽きブラックペッパーの振られたチャーシューが印象的です。
ネーミングも手伝って富山のご当地ラーメン”富山ブラック”を連想します。
ジャンキーに食べ進めるぞ!と、ラーメン好きの心をくすぐる見た目ですね。
《スープ》
一口飲んで感じるのは、強烈なしょっぱさ…ではありません。
しょっぱさもありますがの向こうにある甘さや酸味、香りも感じられます。
醤油ラーメンはそれなりに食べてきました。
ただ、ここまで振り切ったラーメンは初めてかもしれません。
《麺》
ツルっとして、もちっとしつつ力強い食感です。
スープの印象が強い分、麺も強くさせる必要がありますが、存在感十分です。
生卵をディップするとマイルドな風味と滑らかな啜り心地も楽しめますね。
《具》
七輪で炙ってブラックペッパーを振った煮豚バラが丼を覆っています。
ビジュアルだけでイエローカードものです。
もちろんラーメンの具としてもとても優秀です。
勘の良い方はお察しだと思いますが、ご飯に乗せてセルフチャーシュー丼を作ります。
その結果、濃い味が効果的に働きレッドカード級の破壊力になります。
ネギやメンマなども清涼感をもたらしており、バランスもしっかり考えられています。
《まとめ》
見た目とは裏腹にしょっぱさ全開でないのは意外でした。
しかし、その期待以上に醤油を主役にした独創的な味を楽しめました。
富山ブラックならぬ”練馬ブラック”として有名になる日が来る。
そんな期待感を抱かせてくれる一杯でした。
《店名》
R+
《本日の注文》
R+BK 900円
(ご飯・生卵セット 1,100円)
《住所》
東京都練馬区豊玉北5-18-6
《アクセス》
西武池袋線、有楽町線、都営大江戸線
『練馬駅』から徒歩約3分
《営業時間・定休日》
11時〜15時/18時〜21時
月曜日定休
営業情報は公式Instagram/公式Twitterにて公開されています。
比較的不定期なので必ずご確認ください。
《お店の情報》
食べログ
もっと詳しくはInstagramにて
訪問日:2021年12月11日
訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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