ラーメン好きの皆さんこんにちは！
話題になる新店にも色々あると思います。

コンセプトが面白いとか店名のインパクトがすごいとか…。
もちろん有名店からの独立店となれば味にも期待がかかりますね。
今日は仙台の人気店から独立したお店へ、オープン日に出かけたのでご紹介します。

《今日のお店》
今回紹介するのは”仙臺自家製麺こいけ屋分店 綠栽”です。
仙台にある”仙台自家製麺こいけ屋”さんの独立店として3月26日にオープンしました。

分店と名乗ってはいますが経営的には独立していると、SNSでの記載があります。
味も仙台のお店そのままではないようです。

オープン日だけあってお花が沢山届いていて華やかなスタートです。
派手すぎずおとなしすぎず、ちょうどいい店構えと言えるでしょう。

《店内・接客》
奥に伸びたカウンター席のみのレイアウトです。
限られた空間を上手に使っていて過ごしやすい印象を受けます。

接客は初日のオープン直後とあって確認しながらの作業も多かったです。
ただ、この辺りは時間が解決してくれる範囲だと思います。
丁寧に接客しようという心意気は伝わってくるものでした。

《メニュー》
メニューはシャモを活かした中華そばと仙台でも人気のタンメンの2本柱です。
そこにご飯物やトッピングが選べる様になっています。

タンメンにも興味を惹かれましたが、まずは中華そばを選びました。
トッピングの全部のせに当たるという特肉中華そばにしています。

《ビジュアル》
沢山の具材に彩られた美しいビジュアルです。
薄く濁ったスープとそこから麺も顔をのぞかせています。

《スープ》
お店のこだわり通りシャモのシャープでありながら力強い旨味が際立ちます。
醤油ラーメンとも塩ラーメンとも取れる味作りも新鮮でした。
（お店の公式Twitterでワインでいうロゼとの表記はこのことかと推察しています。）

《麺》
コシや粘りを感じる中太麺が使われています。
ツルツルとした麺肌からなめらかにすすり上げられます。
印象に残る力強さを持った麺です

《具》
ちょっとスモーキーな親鶏のチャーシューの風味と食感が楽しいです。
豚のチャーシューやシャキッと系のメンマ、岩海苔なども揃います。
色んな味と香りを楽しめる飽きが来ない一杯ですね。

《まとめ》
仙台にありながら関東にいても名前は知っていたお店の関連店でした。
その勢いもあって鳴り物入りのルーキーのように見ていましたが、期待に応える一杯です。
タンメンももう1枚の看板のようなのでこちらもまた食べに行きたいと思います。

《お店の情報》
食べログ
お店のTwitter

もっと詳しくはInstagramにて

訪問日：2022年3月26日
訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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