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【福岡】糸島・桜井二見ヶ浦の絶景夕日が見たい!そのコツとは【夏至限定】

権丈俊宏

温泉研究家・一級建築士

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福岡県の糸島は、近年若い女子を中心に爆発的な人気を誇る観光地。桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)は、糸島ブーム前から有名なスポットです。中でも、“夫婦岩(めおといわ)”と呼ばれる2つの巨岩の間に落ちる夕日が有名で、その光景は夏至前後の極めて短い期間しか見られない超レアな絶景なのです。

今回は地元福岡在住の筆者が、夫婦岩の間に落ちる夕陽を見れるコツをはじめ、その他の季節の見所やアクセス方法など、「桜井二見ヶ浦」を徹底紹介します!

桜井二見ヶ浦とは

海中鳥居でも有名な桜井二見ヶ浦
海中鳥居でも有名な桜井二見ヶ浦

桜井二見ヶ浦は、「日本の渚百選」に選ばれた定番の絶景スポット。満潮時には海中に沈む鳥居、そして巨大なしめ縄で結ばれた二つの巨岩(夫婦岩)で特に知られています。

また、日本海の最西南端である玄界灘(げんかいなだ)に直接面してるため、海の透明度も抜群。ビーチリゾートの雰囲気たっぷりで、糸島ブーム以前から有名な観光スポットです。

夫婦岩の間に落ちる夕日
夫婦岩の間に落ちる夕日

一方で、桜井二見ヶ浦は「日本の夕日百選」にも選定。海が西側に面しているため、年間を通じて晴天時には美しい夕日が見れます。中でも最も日が長い夏至前後の期間には、夫婦岩の間に夕日が落ちる神秘的な光景を臨め、多くの観光客やカメラマンが集結します。

以下、夫婦岩に落ちる夕日を、タイミング逃さずに鑑賞&撮影するコツを徹底紹介します!

押えておきたい!絶景夕日鑑賞の事前準備

夕暮れの桜井二見ヶ浦
夕暮れの桜井二見ヶ浦

2022年の夏至は6月21日。桜井二見ヶ浦に幾度となく訪問した筆者の経験では、夏至の前後1週間、合計2週間程度が夫婦岩の間に落ちる夕日が見れるチャンスです。

とはいえ、見るためには快晴であることが前提条件。当然のことですが、特に西側に雲が有ったら太陽が隠れてしまいます。しかし期間中の快晴の日は、早い時間から三脚を構えたカメラマンが何人も待機しています。少なくとも日没1時間以上前には現地に到着しましょう。

夏至前後の糸島地方の日没時間は、おおよそ19時30分位と覚えておくと便利です。

日没25分前の夫婦岩
日没25分前の夫婦岩

夫婦岩の間に落ちる夕日を見れる場所は、実はかなりピンポイント。熟練したカメラマンならいざ知らず、一般の観光客にそれを読むのは困難です。取り合えずカメラマンが多く集まっている場所に行って場所取りしましょう。カメラマンが沢山集まっている場所は、夕日を最高の状態で見れる確率が高いからです。

そして、できれば2人以上のグループで訪問しましょう。1人で一時間以上じっとしているのは退屈です。2人居ると1人は場所取りして、もう1人は交代で鳥居の写真を撮ったりするなど、他の事ができるからです。

上写真は、日没25分前の夫婦岩の風景です。ココまで夕日が落ちてきたら、元の場所へ戻って待機しましょう。また、現地では巨大なレンズや高級なカメラを持ったカメラマンが沢山いますが、スマホでも十分綺麗な夕日は撮れます。初心者でも全く問題無いですよ!

超レアな絶景!その全貌とは

夫婦岩の間に入った夕日
夫婦岩の間に入った夕日

上写真は、日没9分前の夫婦岩。2つの巨岩の間にすっぽりと夕日が入りました。もしも場所取りが微妙にずれた場合は、他の方の邪魔にならないように速やかに移動しましょう。

これから完全に日が落ちるまでが最大のシャッターチャンス。周りの人達の緊張感が高ってくるのがヒシヒシと伝わってきました。

水平線に夕日が沈む瞬間
水平線に夕日が沈む瞬間

夕日が水平線に沈む瞬間は、最後の撮影チャンスを逃したくない思いで、現地に居るほとんどの人達がシャッターを切っています。周りの高揚感も最高潮に達するので、他の撮影されている方には十分配慮してください。

日没直後の桜井二見ヶ浦
日没直後の桜井二見ヶ浦

日が完全に落ちると、一気に人が帰り始めます。しかし、折角ならチョットだけ待ってみましょう。これからの数十分の間は、「ブルーアワー」という日の出前と日の入り後に発生する空が濃い青色に染まる時間帯。ブルーアワーは、SNS映えする写真が撮れる絶好のタイミングなのです。撮影している人が少ないこともあり、色々なアングルで桜井二見ヶ浦を楽しめます。

別の日にスマホで撮影してみました!
別の日にスマホで撮影してみました!

このように夏至の夫婦岩の夕日を見るためには、期間や気候条件に制限があります。しかし、スマホでも十分綺麗に撮れるのは見逃せないポイント。夏至前後の期間中に福岡観光される方で、快晴の日がもしも有ったら、超レアな絶景をぜひ体験してみて下さい!

夏至以外の見所

年中美しい景色に出会えます
年中美しい景色に出会えます

桜井二見ヶ浦の魅力は、決して夏至前後だけではありません。夏至を過ぎると夕日の方向が少しずつ南へ移動し、一味異なる情景を楽しめます。

糸島はビーチリゾートのイメージが強いせいか、夏休みシーズンが最も混雑・渋滞します。糸島の賑やかさを体験したいなら夏休みシーズンやGWが良いですが、ゆっくりと糸島観光したいならば、それ以外のシーズンがおすすめです。

昼間の桜井二見ヶ浦もおすすめ
昼間の桜井二見ヶ浦もおすすめ

また桜井二見ヶ浦では、季節問わず昼間の訪問もおすすめ。多くの観光客がスマホを片手に記念撮影しています。特に午前中から正午前後にかけては順光(正面から光が当たる)ので、顔が暗くならず自撮りに適した時間帯です。

夕方は後ろ向きのポーズで決めよう!
夕方は後ろ向きのポーズで決めよう!

一方で、夕方近くになると逆光になるので、後ろ向きでシルエット風にポーズを決めると映える写真になりやすいです。

桜井二見ヶ浦へのアクセス

市営の無料駐車場
市営の無料駐車場

糸島は、観光スポットが点在するビーチリゾート。桜井二見ヶ浦はその代表格であり、車での移動が便利です。桜井二見ヶ浦の幹線道路を挟んで斜め前に市営の無料駐車場(二見ヶ浦駐車場)があります。お手洗いもココにあります。しかし夏至前後の期間や夏休みシーズンは満車であることが多く、早めの到着を心掛けるようにしましょう。

もし無料駐車場が満車の場合は、桜井二見ヶ浦から徒歩10分ほど(約800m)かかりますが、複合商業施設である「PALM BEACH THE GARDENS」に有料駐車場があります。

公共交通機関ならば、JR筑肥線 九大学研都市駅から昭和バス 西の浦行きに乗車し、二見ヶ浦(夫婦岩前)バス停で下車します。
※JR筑肥線は福岡市の主要駅とつながっており、福岡空港・博多駅・天神駅のいずれからも直通(もしくは1回乗り換え)で九大学研都市駅まで行けます。

とはいえ、車・バスのいずれもハイシーズン(特に夏休み)は周辺道路の渋滞が予想されます。時間にはゆとりを持って行動しましょう。

桜井二見ヶ浦
住所:福岡県糸島市志摩桜井
アクセス:
【車】福岡前原道路 今宿ICから約20分(約14km)
【バス】JR筑肥線 九大学研都市駅から昭和バス西の浦行きに乗車。二見ヶ浦(夫婦岩前)バス停下車(乗車時間は約30分)

問い合わせ先:(一社)糸島市観光協会
住所:福岡県糸島市前原中央1-1-18
電話番号:092-322-2098
案内時間:9時~17時。12/29~1/3は定休
公式サイト:桜井二見ヶ浦

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