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【野草】自然を味わう 【タンポポの花】

健啖隊

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身近な春の草花タンポポの花で天ぷらを作って季節感を味わいましょう。
タンポポはキク科の多年草で花、葉、根の全草が食用薬用などで利用可能です。
タンポポの花は野草や山菜特有の癖もなく食べやすく万人受けする味わいです。

よく見かける黄色い花を付けるタンポポには昔から日本にあった在来種と近世に海外から入って来た外来種の2種類が存在します。
最近ではこれら2種類の両方の特徴を併せ持つ交雑種も存在するとの事です。
花を上から見たのでは違いが分からない在来種と外来種の見分け方は比較的簡単です。
開花した花を真横から観察し、花の付け根にある苞(ほう)が反り返っているのは外来種、反り返っていなければ在来種です。
尚、時たま萼(がく)と苞(ほう)が混同される事がありますが、タンポポの場合、苞の内側に萼があり、この萼は外来種在来種ともに反り返ることはありません。
外来種在来種ともに花は昼に開き夜は閉じます。
このようにして一つの花は数日間咲き続けます。

食材としてのタンポポは外来種在来種の差なく共に同じように利用できます。
天ぷらにする時は花の外側にだけ衣を付けるようにして揚げると花の色が活かせ綺麗に仕上がります。
揚げる油の温度はやや高温が良いようです。
採取してから少し時間が経つと花はやや閉じかけたような形になってしまいますが、採取した直後の花を使えば咲いている時と同じような形の天ぷらが作れます。
キャンプやBBQの時などに現地で摘んだタンポポの花をその場で天ぷらにして食すのもまた格別なものかと思います。

+++ 健啖隊的【野草度判定】+++
上級、中級、初級の3段階評価で初級。
初めて野草を食べるてみたいと思う方にはおすすめです。

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