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激辛トウガラシの扱い方

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激辛トウガラシと言えば有名なのはハバネロです。
最近ではホームセンターとか花屋さん等で鉢植えのハバネロが売られているのも見かけます。
激辛トウガラシを含むトウガラシ類は育てやすい植物で、植木鉢やプランターでも元気に育ち、それなりの収穫が見込めます。
収穫時期は夏から秋、これからが収穫の季節です。

動画で紹介しているハバネロとピメンタ・デ・シェイロはどちらも激辛ですがとても良い香りがするトウガラシです。
フルーツのようなと評されるその香りは、洋風の炒め物や煮物、スープ、ソース等にとても良く合います。

この動画では収穫した激辛トウガラシの扱い方に付いて解説しています。
ネットなどで調べると手袋にマスク着用等、危険物を扱うような大げさな記載もありますが、コツとポイントさえつかめば簡単な方法で安全に扱えます。
勿論、この動画では食材としての扱い方を解説しています。

激辛トウガラシを扱う(収穫や調理する)時の注意点は、実を切ったり傷つけた時に出る辛味成分を含む液に触れないようにする事です。
辛味の主成分であるカプサイシンは皮膚の弱い部分や粘膜などに刺激を与え炎症などを起こす場合もあります。
指先や手のひら等は辛味成分の刺激に強いので付着しても大丈夫な場合が多いですが、目や口の周り等に付着すると危険です。

切断面に触らず調理するためにも、持つ部分として柄を実の方に残して収穫することは大切です。
動画のような方法だと特別に手袋などを着用しなくとも辛味成分に触れずに調理できます。

辛味の主成分は水に触れると空気中に発散しやすくなるようです。
よって調理する時の用具は良く乾燥した物を使います。

万が一、辛味成分が発散した時のために換気の良い状態で作業します。

トウガラシの辛味成分は種の付け根にある胎座(たいざ)で生成されます。
胎座は、いわゆるワタと呼ばれている部分です。
この部分を取り除いて使わなければ辛味はだいぶ和らぎます。
ちなみに種子それ自体には辛味はありません。
しかし、種子は胎座に付いているため、胎座の辛味成分が種子の表面にも付着して種子も辛くなっているだけです。
種子は固く食感的にも良くないので取り除いたほうが料理の食感が良くなります。

動画のようにして切り出した激辛トウガラシの皮の部分はごく少量で料理に程良い辛さと際立つ香りを与えてくれます。
最後に、調理の後で使った調理器具を洗う時には換気を良くして行って下さい。

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