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あまり利用されていないけれど美味しい野草コウゾリナを食べてみよう

健啖隊

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コウゾリナはキク科の多年草で道端や草地などに見られる雑草です。
春の芽生えはロゼット型に葉を広げます。
同じキク科のタンポポの芽生えと似ていますが、葉の周囲に鋸歯がないことでタンポポとの見分けが付きます。
コウゾリナの地上部は極小のトゲのような微毛に覆われており全体がザラザラした感じに見えます。
5月頃にロゼット型に広げた葉の中心から数十センチの茎が立ち上がりその先端にタンポポの花を小型にしてような黄色い花を付けます。
この立ち上がる茎には濃い紫色の剛毛に見える毛が生えていますが、実際には毛は見た目ほど硬くはありません。

野草として利用するなら3月頃の芽生えの季節に葉をお浸しなどで、5月頃に花が咲いたら花のみを摘んで天ぷらで利用できます。
その他、太い根を掘り採って焙煎してタンポポコーヒーのような利用方法もできます。

野草としてはややアクが強い植物なのでお浸しなどで食べる時には茹でてから流水で晒してアク抜きすると良いでしょう。
しかし、あまりアク抜きし過ぎると無味になってしまい野草としての趣が失せてしまいます。
油で揚げる天ぷらなどは若干のアクが有った方が味が際立って美味しいので、アク抜きせずそのまま使います。

コウゾリナは雑草としてどこにでも普通に見られる上に、出版各社から販売されている植物図鑑や野草図鑑などには食用になる野草として掲載されているにも関わらず実際に野草として食用に利用される事は稀な植物です。
それだけに競争率が低い採取しやすい野草と言えます。
天気の良い休日にハイキングして野草を採って晩酌。
贅沢な時間を過ごしたいなら… 今です!!!

山菜や野草を採りながらのハイキングには小型の植物図鑑を携行すると良いと思います。
Yahoo!ショッピングでの植物図鑑の検索結果はこちら↓
https://bit.ly/2TUGOFT

+++ 健啖隊的【野草度判定】 +++
上級、中級、初級の3段階評価で中級。
山菜や野草の美味しさの何たるかが分かり始めた方にはお勧め。
野草初心者でも食べやすい部類に属しますが、種を見分けて採取する事が出来るかどうか…。
そこがベテランと初心者の分界点です。

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