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普通は食べないカラスウリの実を食べてみたら結構美味しかった【採取から調理方法までを動画で紹介】

健啖隊

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カラスウリはウリ科のツル植物で本州以南に自生している多年草です。
環境適応性の高い強靭な植物で都市の道ばたなどでも生育しているのを見かけます。
雄株と雌株があり、雌株の方にだけ実が成ります。
夏の夕方に大きく目立つ白い花を咲かせます。
花は夕方に開き翌朝には萎んでしまう1日花です。
根は小さなサツマイモのような形の塊根になります。
カラスウリは果実・種子・塊根ともに生薬として利用される薬用植物でもあります。

カラスウリの若い芽や葉は山菜としても利用出来ます。
実も極若いうちなら今回のように調理して食べる事が出来ます。
成長した実には比較的強い苦味があり食用には難がありますが、若い実ではこの苦味がそれほど強くはありません。
カラスウリの若い実は炒め物の他にスープの具としての利用法もあります。
苦味が特徴のウリ科の野菜ゴーヤー(ニガウリ)の調理方法をそのまま応用するのが良いと思います。
カラスウリの実を食べる時はオレンジ色に色付く前の緑色をした若い実を採取します。
実を縦半分に切ってみた時に中の種子がなるべく未熟な実を選んで調理します。
種子が固くなりかけている実はゴーヤーのように種子をワタごと取り除いても可食部が薄く硬いので食用には適しません。
食用として実を採取する時は、採取時には中の状態はわかりませんので、なるべく未熟そうな若い実を選んで多めに採って、持ち帰った後に切って中の状態を確認して食べられそうな物を選別するのが確実で手っ取り早い方法です。

食用や薬用としての利用の他にプランターなどに植えてゴーヤーやヘチマ等のようにサンシェードプランツとしての利用方法もあります。
夏の夕方に咲くカラスウリの白く大きな花はどこか怪しくもあり美しくもありで、夏の夕を面妖に演出してくれる事でしょう。

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