【出雲市】間近で見る花火は迫力抜群! 夏の終わりの花火が素敵な花火大会に行ってきました。
4年ぶりの2日間開催となった「第18回出雲神話まつり」。2023年8月20日に開催された「第18回出雲神話まつり花火大会」に行ってきました! 「第18回出雲神話まつり花火大会」があったのは、斐伊川の河川敷にある「大津神立河川敷公園」周辺。
斐伊川両岸の道路は歩行者用道路となり、多くの屋台が並ぶ通りになっていました。斐伊川の西岸、国道184号の南側の様子には、ジュースを販売する屋台やクレープを販売する屋台など、さまざまな屋台が並んでいましたよ。制限なく楽しめる久しぶりの出雲神話まつりに、ワクワクが止まりません。
斐伊川の西岸、大津神立河川敷公園近くの様子です。屋台の明かりがずらり。屋台が多く並んでいるのがわかります。かき氷やたこ焼きといった定番の屋台も並んでいました。どの屋台も魅力的で、お子さんが「これほしいー」とお願いしている声も聞こえましたよ。
18時から始まったステージイベントでは、太鼓やダンスなどさまざまな団体のパフォーマンスが開催されていました。多くの人が魅力的なステージに酔いしれていましたよ。
20時からは、花火が打ちあがりました。斐伊川から打ちあがる花火を間近で見られる「出雲神話まつり花火大会」。音楽に合わせて上がる花火など、それぞれのパートごとに花火のテーマが決まっているのが特徴です。
圧巻は、最後に打ちあがった花火。下部で打ちあがる花火と天空に打ちあがる花火のコラボレーションは、迫力があり見ごたえ抜群。夏の終わりに打ちあがる花火を間近で見られた最高の思い出ができました!
「出雲神話まつり」は、2006年に第1回目が開催されたお祭り。2005年には、新「出雲市」発足記念として「いずもオロチまつり」が開催されました。2005年に行われた「平成の大合併」により平田市、佐田町、多伎町、湖陵町、大社町という5つの市や町と出雲市が合併したことを記念して開催されたそうですよ。
8月12日には、花火大会よりも先に出雲盆踊りが開催されました。くにびき中央通りなどで行われた出雲盆踊りも、多くの人でにぎわっていたのだそう。久しぶりのお祭りを心待ちにしていた方が多かったのでしょうか。
8月下旬に行われた「第18回出雲神話まつり花火大会」。多くの人が訪れたにぎやかなお祭りになりました!
・第18回出雲神話まつり花火大会
会場:大津神立河川敷
開催日:2023年8月20日