タイトル画像

10月9~17日に開催される、道内約160店が参加する「oh!さかなフェア」へ!(札幌市ほか)

吉川雅子

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

10月9~17日に開催される「oh!さかなフェア」。道内約160店の飲食店で、お店のこだわりマイワシとブリ料理が提供されます。このフェアが開催される裏側には、北海道の海の環境の変化が絡んでいるとか。北海道の海の状況と今回のフェアの内容を併せてご紹介します。

地球温暖化の影響?

これまでに北海道でたくさん獲れていたサンマイカサケなどの水揚げが減少しているのをニュースなどで耳にした方も多いと思います。

また、その一方で、これまで北海道沖ではあまり獲れていなかったブリマイワシニシンなどが急に増加。特にマイワシは5年前に比べて2倍以上になっているそうです。

今まで、「北海道産天然ぶり」なんていう文字はあまり目にすることはなかったのですが…
今まで、「北海道産天然ぶり」なんていう文字はあまり目にすることはなかったのですが…

要因の一つは地球温暖化による海水温の上昇も影響しています。日本海で獲れるスルメイカは東シナ海や日本海の南側で生まれ、餌を求めて北上し、産卵のために日本海を南下する習性があります。地球温暖化による海水温の上昇でスルメイカの好む海水温帯が変化し、日本沿岸を通っていたスルメイカは大陸側を通るようになっているといわれています。

またもう一つの要因は「魚種交代」と呼ばれる獲れる魚が変わる現象が関わっているようです。数十年単位で海の温暖期寒冷期が入れ替わることによって、海水温や海流を通して、餌の分布に影響を与え、生息する魚介類の種類を左右するのだそうです。

1950年代から70年代にかけては、北太平洋が比較的暖かい温暖期を迎え、次に90年代初期まで寒冷期が続き、再び温暖期へと繰り返すのです。このような海の変動で、漁獲できる魚が変わり、その代表的なのがマイワシなのです。

「oh!さかなフェア」開催!

理由はともあれ、獲れているお魚を美味しくいただきましょう!

oh!さかなフェア」の第一弾が、10月9~17日まで開催されます。

フェアのロゴマークを目指して食べられるお店へGo!
フェアのロゴマークを目指して食べられるお店へGo!

第一弾の「マイワシフェア・ブリフェア」は北海道内の約160店(そのうち札幌市内は32店)飲食店が参加し、お店で選りすぐりのマイワシとブリのオリジナルメニューを提供してくれます。

どんな店が参加しているのかはこちらをご覧ください。

たとえば、こんな料理が!

脂がのったイワシの握り
脂がのったイワシの握り

栄養満点!イワシコロッケ
栄養満点!イワシコロッケ

イワシが入ったペペロンチーノもいいですね!
イワシが入ったペペロンチーノもいいですね!

栄養かも高いイワシとブリのお料理を食べに行きませんか?

<oh!さかなフェア>

<マイワシフェア・ブリフェア>

*期間:10月9~17日

*開催場所:全道8都市(札幌、旭川、函館、帯広、釧路、苫小牧、小樽、北見)およびその周辺

*参加店舗:約160店

<ニシンフェア>

*期間:2022年2月11~17日

*主催:北海道

*協力:北海道全調理師会

シェア

いいね

コンテンツへの感想