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“あんこ好き”必見! あんこの菓子が集結! 10月13~18日は札幌三越へGo!(札幌市中央区)

吉川雅子

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

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今年で3回目となる札幌三越で開催される「あんこ博覧会」が明日の13日から18日まで開催されます。出店数は会期中トータルで34店舗。今年の目玉は、北海道初上陸の「本和菓衆」の出店です。あんこが大好きな方、ぜひとも、お出かけください。

北海道は小豆の一大生産地!

“あんこ”の原料となる小豆(あずき)は、日本では古くから親しまれており、縄文遺跡からも発掘されていたり、『古事記』にも小豆の記載があったりと、古代から日本各地で栽培されていたものと考えられています。

「あずき」の原産国は東アジアで、今や日本を代表する農産物となったようで、英語でもフランス語でも「Azuki」と呼ばれるそうですよ。

あんこの原料となる小豆
あんこの原料となる小豆

2018年の農林水産省「作物統計」によると、小豆の生産量は42,100トンで、そのうち39,200トン(約93%)は北海道が占めています。2位の兵庫県は396トンと全体の約1%というから、一大生産地といわれるのもわかりますね。

最近は小豆の健康パワーに注目されているようで、私の知人も「ねかせ小豆玄米ご飯」を炊いているとか、小豆茶を飲んでいるとかと耳にします。

そういう私もたまに小豆を煮て、楽しんでいます。

市販の「雪見大福」に出来立ての温かいあんこをのせて食べるのもお気に入りです
市販の「雪見大福」に出来立ての温かいあんこをのせて食べるのもお気に入りです

あんこファンが待ちに待った1年に一度のお楽しみ!

あんこファンが待っていた「あんこ博覧会」。今年で3回目になります。年々出店数も増え、来店者も増加。今年は、会期中、トータルで34店舗(入れ替わりなどあります)が出店します。

今回の目玉は「本和菓衆」の初出店です。「本和菓衆」とは、全国各地の老舗和菓子屋の跡取りが集結して結成した任意団体です。「伝統×革新」を合言葉に、各社が培ってきた伝統的な製菓技術をベースに、その時代にあわせた切り口で新作和菓子や創作和菓子を開発、販売する取り組みの総称です。

北海道の大地が育んだ小豆と職人たちの技の出会い

伝統を守り続ける職人たちの代々受け継がれてきた技による和菓子が勢ぞろいします。

老舗店が手掛けた可愛いシマエナガの上生菓子がこちら。

食べるのがもったいないくらいに可愛い練り切り製の上生菓子です
食べるのがもったいないくらいに可愛い練り切り製の上生菓子です

創業1783年の埼玉県川越の「龜屋」は、信州中野出身の初代・山崎嘉七が創業して以来、江戸風の菓子つくりを現代に伝えています。「シマエナガとスズメの上生菓子」(1セット864円)はひとつひとつ手作りの技が光ります。

東京・吉祥寺の「小ざさ」は羊羹で有名ですが、さらに通に人気なのが最中なのだそうです。独特の形をした最中にとろっとしたあんが和菓子好きの心をわしづかみにしているようです。

最中(白あん・小豆あん 各5個入り916円)
最中(白あん・小豆あん 各5個入り916円)

15日の日替わりお取り寄せになりますが、京都の「紫野和久傳」の「わたぼうし 栗あん」もぜひ食べてみたい和菓子です。

見るからに柔らかそうです。「わたぼうし 栗あん」(2個入1080円)
見るからに柔らかそうです。「わたぼうし 栗あん」(2個入1080円)

旬の栗を丹念に裏ごしして滑らかな栗のあんに仕立て、花嫁の綿帽子のように柔らかな求肥でふんわりと包んでいます。濃い抹茶と一緒に食べたい一品です。

これが和菓子?と思うようなユニークな和菓子もあります。「中華処 一久【一久大福堂】」からは「餃子大福」(左)と「焼売饅頭」が。どうみても点心にしか見えませんよね。餃子大福は香ばしく焼き上げ、中には粒あんが入っています。焼売饅頭は、食べてからのお楽しみに!ちゃんと和菓子ですので!(各3個 540円)

焼売饅頭は気になりますね。タレは黒蜜だそうです
焼売饅頭は気になりますね。タレは黒蜜だそうです

まだまだご紹介したいものばかりですが、ぜひ会場ですばらしい伝統美を見て、そして口にして堪能してみてください。

<あんこ博覧会>

*場所:札幌三越 本館10階 (札幌市中央区南1条西3丁目-8)

*TEL:011-271-3311(代表)

*会期:2021年10月13~18日 10:00~19:00(※最終日、18:00終了)

*詳細はこちらをご覧ください。

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