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札幌にある羅臼町公認のお魚屋さん「らうすプラス」でお買物!(札幌市豊平区)

吉川雅子野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

豊平区にある「らうすプラス」に行ってきました! 以前は北広島市にある「三井アウトレットモール」にありましたが、2021年3月12日に現在の場所に移転オープンしています。羅臼のもののほか、お店目線でセレクトしたユニークな商品もいろいろあって、とても楽しくお買物ができます。

羅臼町公認のお魚屋さんですが!

白石区のお友達に誘われて、前から行こうと思っていた「らうすプラス」に行ってきました。

"羅臼のふつうは、日本のごちそう。”→いいキャッチですね! 

お出迎えは生わらび餅でした!

プレーン、塩、ナッツ味があります!
プレーン、塩、ナッツ味があります!

ドアが開いて、まず、白石区にある「生わらび餅専門店 ほっぺ」のわらび餅が目に飛び込んできました。「塩味」に羅臼産の塩が使われているそうです。

プルプルの食感!すっきりとした甘さで、いくらでも食べられます
プルプルの食感!すっきりとした甘さで、いくらでも食べられます

店内には、このように、羅臼の塩つながりでコラボした商品なども店内にいろいろあります。また、お店目線でセレクトした全道や全国のこだわりの食材を扱っています。

このシリーズは特に力が入っている感じがしました。商品説明が半端じゃないくらいに詳しい!
このシリーズは特に力が入っている感じがしました。商品説明が半端じゃないくらいに詳しい!

その商品がこちらです!
その商品がこちらです!

羅臼昆布スープの素も美味しそうです
羅臼昆布スープの素も美味しそうです

缶詰やしょうゆなどもいろいろ!
缶詰やしょうゆなどもいろいろ!

お魚コーナーはやっぱり充実!

本業のお魚コーナーには旬の魚が並んでいます。

羅臼産はもとより、干物や鮭鱒、魚卵、珍味などの目利きに絶対の自信があるそうで、美味しい水産品が冷凍や冷蔵ショーケースにところ狭しとと並べられています。

この日も、自分用の買い物をしている人のほかに、どなたかへのギフト用にその方に合ったものをセレクトしている方も数人いらっしゃいました。

自慢のオリジナルのホッケ

通常、開きホッケは3工程で作るのだそうですが、「らうすプラス」ではその工程を増やして、5工程で仕上げているそうです。

自慢の開き真ホッケ
自慢の開き真ホッケ

早速焼いてみました。身がふっくらとしていながらも締まっていて、程よい塩加減が美味しいです。美味しさのヒミツは、企業秘密なので細かくは教えていただけませんでしたが。

こちらの生ちくわと出汁かまぼこも美味。

出汁かまぼこは厚みがあり、噛んでいくとだしの効いた味が広がります。生食用の生ちくわと書かれているだけあって、そのままがぶりとビールのおつまみに最適です。

こちらのご飯のお供の棚もとても気になりました
こちらのご飯のお供の棚もとても気になりました

こちらを購入!

ご飯にもいいと思いましたが、今出回っている新タマネギスライスに和えてもおいしそうだと思ってゲットしました!
ご飯にもいいと思いましたが、今出回っている新タマネギスライスに和えてもおいしそうだと思ってゲットしました!

場所は月寒東5条9丁目。白石区と豊平区の境の東北通に面しています。最寄りの地下鉄駅は東西線「南郷7丁目駅」です。徒歩10分くらいでしょうか(駐車場もあります)。

お魚好きなので。また近いうちにお邪魔します!

<らうすプラス>

*住所:札幌市豊平区月寒東5条9丁目4-7

*TEL:011-376-5030

*営業時間:10:00〜18:00

*定休日:月曜日

*公式インスタグラムはこちら

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

札幌市在住。「野菜ソムリエ上級プロ」。ほかにも生産者のブランディングをする「青果物ブランディングマイスター」、地域の食をツーリズムに生かす「フードツーリズムマイスター」などの資格を有する。「簡単におうちで野菜たっぷりな料理をしよう!」をモットーに料理教室やワークショップなど食に関する話題提供や、野菜や果物を使った商品開発やメニュー開発、アグリツーリズム企画なども行っている。また、原田知世・大泉洋主演の映画『しあわせのパン』では、フードスタイリストとして映画作りに参加。著書:『北海道チーズ工房めぐり』『野菜ソムリエがおすすめする野菜のおいしいお店』など。

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