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【札幌市東区】今年で14周年の洋菓子店「パティスリー ア・モン・グー」 お手頃価格&美味&プリティ!

吉川雅子野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

札幌市東区、北13条通り沿いにある洋菓子店「パティスリー ア・モン・グー」。今年で14周年を迎えました。パティシェがこだわりの原料と製法で、ていねいに作り上げた可愛らしいケーキや焼き菓子が並んでいて、なんだかほっこりしますよ!

店名の由来!

可愛らしい黄色い壁の2階建ての建物が目立ちます。

気軽に入りやすい店構えです
気軽に入りやすい店構えです

"お客様にとってお気に入りのお店であってほしい"という想いから名付けられた「ア・モン・グー」。フランス語の"私のお気に入り”という意味なんだそうです。

店内に入ると、どこというワケではないのですが、ちょっとしたところが可愛らしいのです。

気軽に立ち寄れるお店を目指して!

パティシェの安部千里さんがこだわりの原料と製法で手作りするケーキは常時だいたい25種類。コンフィチュールなども一から手作りしています。

ガラスケースの中に並んでいるケーキたちは気取っていなくて、ふわっと優しい雰囲気が漂います。

定番商品から季節限定のケーキまで幅広いラインナップ。フルーツがちょこんとのっている姿が妙に可愛い
定番商品から季節限定のケーキまで幅広いラインナップ。フルーツがちょこんとのっている姿が妙に可愛い

イチゴをはじめ、ブルーベリーや桃、メロンなど季節のフルーツが使われ、見た目も愛らしい。

さらに、あまり洋菓子店では使われていない北海道の初夏の訪れを知らせるハスカップを使うなど、作り手のこだわりが見られます(ハスカップは皮も実も柔らかくてジャムやソースなどに使うことはありますが、この店では生の実を使っています)。

また、バースデーケーキの注文も承っています。

こちらはバースデーケーキではありませんが、大型ケーキがあります!
こちらはバースデーケーキではありませんが、大型ケーキがあります!

クッキーやパウンドケーキ、メレンゲ菓子、マカロンなどの焼き菓子は約40種類。大人っぽいものから可愛らしいものまでいろいろあります。

今回はチョコ系が食べたかったので、こちらを選択!

甘いチョコレートケーキと苦いコーヒーを合わせるのが好き! トッピングのほかに、チョコスポンジケーキの間にもフルーツが挟まれていて、軽い感じで食べられるのがいいですね。

チョコがけショート(389円)
チョコがけショート(389円)

お友達の親子にお土産として購入したのがこちら。

左の「苺のサブレ」(152円)はお子さん用に、右の「ガレット」(184円)はママ用に
左の「苺のサブレ」(152円)はお子さん用に、右の「ガレット」(184円)はママ用に

そして、もう一つ気になったので購入したのが「本日のお菓子セット」(562円)。

みっちりと数種類の洋菓子が入っています
みっちりと数種類の洋菓子が入っています

お皿に盛り付けてみました! 

ちょっとずつ食べたい時にいいですね!
ちょっとずつ食べたい時にいいですね!

気軽に立ち寄れるお店作りのもう一つの理由は、ほとんどのケーキは300円台。季節限定のフルーツが使われているタイプが税込みで400円台。人気の「ぷりプリン」は税込みで、なんと195円です。購入しやすい価格で本当に有難い!

店内に螺旋階段があり、2階は「モグモグカフェ」になっています。次回はこちらをご紹介します。

ソフトクリームを注文したのですが、ソフトクリームは2階から運ばれてきましたよ!

カップとワッフルコーンが選べるソフトクリーム
カップとワッフルコーンが選べるソフトクリーム

<pâtisserie Amon gout(パティスリー ア・モン・グー)>

*住所:札幌市東区北12条東13丁目2-18

*TEL:011-731-2017

*営業時間:10:00~19:00(ケーキ無くなり次第終了)

*定休日:火曜日、水曜不定休

*ホームページはこちら

*公式インスタグラムはこちら

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

札幌市在住。「野菜ソムリエ上級プロ」。ほかにも生産者のブランディングをする「青果物ブランディングマイスター」、地域の食をツーリズムに生かす「フードツーリズムマイスター」などの資格を有する。「簡単におうちで野菜たっぷりな料理をしよう!」をモットーに料理教室やワークショップなど食に関する話題提供や、野菜や果物を使った商品開発やメニュー開発、アグリツーリズム企画なども行っている。また、原田知世・大泉洋主演の映画『しあわせのパン』では、フードスタイリストとして映画作りに参加。著書:『北海道チーズ工房めぐり』『野菜ソムリエがおすすめする野菜のおいしいお店』など。

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