【札幌市中央区】冬の札幌の風物詩の一つ! 3年ぶりに「ミュンヘン・クリスマス市」が大通公園で開催!
「第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が11月22日から開催されていますね。もう行きましたか? 3年ぶりに開催されるとのこと! 今日は雪がちらついていたので、よりクリスマスが近づいてきたなと感じます。12月25日まで!
ミュンヘンは札幌の姉妹提携都市の一つ
ドイツでは、クリスマス前の 4週間を「アドヴェント(待降節)」と呼び、街の広場はクリスマスツリーやきらびやかなイルミネーションで飾られ、幻想的な雰囲気に包まれます。
そんなドイツのミュンヘンと札幌の姉妹都市提携30周年を記念し、2002 年から始まったのが「ミュンヘン・クリスマス市」です。
ドイツのミュンヘンとの姉妹都市提携50周年となる今年は、コロナ禍で開催されなかった年もあり、3年ぶりの開催となりました。今年は節目の年だったので開催できてよかったですね。
大通公園西 2 丁目会場!
ホワイトイルミネーションも同時に始まりましたが、大通公園西2丁目会場が「ミュンヘン・クリスマス市」です。
さまざまなクリスマスグッズや雑貨、ドイツ料理やソーセージ、ホットドリンクなどの出店が並びます。
本場ドイツのグルメを味わえるフードブースでは、クリスマス市でしか味わえないオリジナルのクリマスメニューのほか、骨つきフランクやソーセージ、ドイツの家庭料理のアイスバインやボルシチなど、 あったかメニューが豊富!
クリスマスグッズは、見ているとどれも欲しくなってしまいます。
ツリーを飾るオーナメントやリトアニア製のキャンドルハウス、マトリョシカ、札幌軟石を使ったアロマストーンなどの雑貨が並ぶ出店が並び、目移りしてしまいます。
シンボルオブジェやアドベントカレンダーなど記念写真を撮影できるフォトブースもあります。
さらにら期間中にはイベントやワークショップも盛りだくさん!
平日のランチは、各店10食限定の「ワンコインメニュー」もありますよ!
ミュンヘン・クリスマス市は12/25まで。
ホワイトイルミネーションも見なくちゃ!
ホワイトイルミネーションは、1981年12月12日、わずか1,048個の電球から始まったという話はご存知ですか?
たった1本のイルミネーションからスタート。それまでの札幌は夏型観光が主流でしたが、この日を境に、“どの季節でも楽しめる札幌”をPRできる起爆剤になり、世界的な一大フェスティバルとして知られた「さっぽろ札幌雪まつり」へとつながる初冬の新しい観光イベントへと成長しました。
今年は「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念 第42回さっぽろホワイトイルミネーション」です。今年は74万個ほどの電球が使われているそうです。
会期はー
*大通会場:2022年11月22日~12月25日
*駅前通会場:2022年11月22日~2023年2月11日
*南一条通会場:2022年11月22日~2023年3月14日
*札幌市北3条広場(アカプラ)会場:2022年11月22日~2023年3月14日
*札幌駅南口駅前広場会場:2022年11月22日~2023年3月14日
大通会場は各会場にテーマがあります。たとえば、大通3丁目会場は彩りの「ウィンター・ブロッサムズ」。ライラックシンボルオブジェを、札幌の花であるスズランや北海道の花のハマナスとコラボレーションさせ、新しい姿へバージョンアップ!
4丁目は夢見る「スノー・ファンタジア」がテーマ。雪の結晶をモチーフにした光のトンネルの中を通ります。
各会場もいろいろテーマがあるので、また時間を見つけて歩いてみようかしら。
今日は2組の外国人の写真を撮影してあげました! 札幌のステキなところを見て行って欲しいです!
<札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50周年記念 第42回さっぽろホワイトイルミネーション>
*公式ホームページはこちら。