【札幌市中央区】北海道産大豆使用の大豆加工品を使ったヘルシー料理で、新年会はいかがですか?
2022年5月にグランドオープンした「北豆印商店Cafe & Restaurant」。ヘルシーで満足感が得られる植物性タンパク質である、北海道産大豆を使った加工品を美味しく提供しています。今年1月からは120分飲み放題付きの5000円中華コースがスタート。年末にひと足先にいただいてきました!新年会にオススメですよ!
大豆の主産地は北海道だということはご存知ですか?
2021年の大豆の生産量の全国計は246,500トン。北海道は105,400トンで、42.8%のシェアを誇ります。ちなみに2位は宮城県で9.0%、3位は秋田県で5.6%のシェアとなっています。
しかし、国産大豆は6%しかないのが現実です。貴重ですね。
大豆を使用した加工品としては、大豆をそのまま使った「納豆」や「味噌」「しょう油」、炒った大豆を粉にした「きな粉」。大豆を水に浸けて加熱・粉砕して搾った乳状の液体が「豆乳」です。それをにがりで固めれば「豆腐」になります。「油揚げ」は木綿豆腐を薄く切って水分を取って油で揚げたもの。「ゆば」は豆乳を熱したときに表面にできる皮膜をすくったもの。「おから」は豆乳をとった絞りかすです。
豆葉って何?
「北豆印商店Cafe & Restaurant」。お店では、加熱した豆乳をにがりで固め、シート状に圧縮した「豆葉(とうよう)」という干豆腐を、札幌の高級豆腐店の「豆太」に製造を委託。ほかにも豆太の豆腐や同店の豆乳を使用しており、ヘルシーでありながら満足感が得られる高たんぱく料理を提供しています。
「豆葉」はシート状になっているので、料理に合わせて切る形を変えることができて料理の幅が広がります。
ちなみに、豆葉は店内で販売されています。豆葉2枚入りが691円、豆葉4枚入りが1,188円、クラッシュ豆葉648円です。印刷されたレシピもあるので、お店で気に入ったメニューを自宅でも作ることもできます。
お店では、豆葉をパスタ料理やスープ、サラダ、ピザ、餃子などに使用しています。
新メニューが増えています!
オープン時から比べると、中華料理が増えています。特に人気なのが台湾料理の「豆花(トウファ)」です。
お店のオープン時からデザート系の冷たい豆花はあったのですが、本場でもある温かい豆花が、昨年11月から登場。豆太の豆乳を使って豆花を作り、野菜や海鮮のあんをかけて食べる「温豆花」です。
北海道産大豆を使い、フルフルしたやさしい食感の豆花がドーンと器の中心に。その量は約300gだそうです。
「プレーン温豆花」「麻辣温豆花」「海鮮温豆花」の3種類あります。
お店オススメは「油条(ヨウティヤオ)」という揚げパンのようなものと一緒に食べるとさらに美味しいと!
新年会にいかが?
2023年1月からは、120分飲み放題付きの5000円中華コースがスタートします。
コースは①プレーン温豆花と竜田揚げ ②豆葉の野菜サラダ ③海鮮豆葉炒め ④京醤肉糸(ジンジャンロース) ⑤麻辣豆腐 ⑥渡蟹と卵のトマト炒め ⑦玄米チャーハン ⑧デザートと続きます。ひと足先にいただいてきました!
飲み物は生ビールのほか、ハイボール、ワイン、紹興酒、焼酎、カクテル、サワー、ソフトドリンクがあります。
お先にいただきましたが、大満足なコースでした!
ほかにもいろいろなお得なコースがありますので、詳細はこちらをご覧ください。
ランチの単品メニューもオススメですが、タンパク質豊富な料理で新年会はいかがですか?
<北豆印商店Cafe&Restaurant>
*住所:札幌市中央区北1条西3丁目3敷島北1条ビル地下1階
*TEL:011-211-8988
*営業時間:11:30〜21:30
*定休日:土曜日、日曜日、祝日
*詳細はこちらをご覧ください。
*年末年始のお休みは、~5日まで。6日~通常オープンです