【札幌市中央区】月曜日だけ営業の「喫茶店 あめ」に潜入! 間借りカフェなのに間借りの感じがしない!
「間借り〇〇〇」、最近流行っていますね。そういえば私もつい最近、間借りパン店(「りすと蜂」)をご紹介したばかりでした。空いている時間帯を有効にスペースを使うのはとてもいいことだと思います。私は好きです。今回は大通1丁目の「喫茶店 あめ」に行ってきました!
間借り場所!
「喫茶店 あめ」が間借りしているのは、1991年から営業している「カフェ・ラ・バスティーユ (Cafe la BASTILLE)」というお店。札幌の街中にある大人な隠れ家的カフェで、私もたまに行くお店です。
フランスのカフェみないなオシャレな外観です。
雰囲気のある内観
「カフェ・ラ・バスティーユ」は月曜日が定休日。その月曜日だけ「喫茶店 あめ」が営業しています。
間借りですから、店内はもちろん「カフェ・ラ・バスティーユ」が営業しているのままです。しかし、"間借り”なのですが、なんだか間借りしている感じがしないんです。前からこの店だったかのような、何か板についているような感じがして…。
店内にはカウンター以外に席が空いていなかったのですが、私は運よく、カウンター近くの席のお客さんが帰ったばかりだったので、すぐに席を作っていただけました
席からは、店内全体が見渡せて、みなさん、美味しそうにスイーツを食べたり、コーヒーを飲んだり…。
カウンター席も10分もしたら埋まってしまいました。
メニューは原稿用紙、ユニークです。
私はホットコーヒーとレモンケーキをオーダーしました。
スタッフの方が、「本日のコーヒーはアロマショコラです」と丁寧に教えてくださいました。飲んでみるとすごく好きな味でした。
「アロマショコラ」をちょっとググってみました。
すると、その名の通りチョコレートのような味わいや香りが楽しめるコーヒーらしく、ナッツやチョコレートのようなフレーバーが特徴で、フルーティーさも感じられ、ほどよい甘味が口に広がります。
今度どこかでこの豆に出逢ったら購入してみよう!
頼んだレモンケーキの甘酸っぱさとピッタリだと、一人で心の中でガッツボーズをしていました。
なぜ、間借りしているって感じがしないのかなーとふと考えてみたら、たぶんスタッフの身のこなしがスマートだからなのだと思います。
接客していた男性スタッフが、お店の雰囲気にも合う、パリのカフェのギャルソンを彷彿させる上品な対応をし、カウンターで切り盛りする女性も立て続けに来店するお客さんの注文にきりっとテキパキとこなしていて、とてもステキでした。
次は大好きなカヌレかなー、カボチャのティラミスも気になるなー。
<喫茶店 あめ>
*住所:札幌市中央区大通り西1丁目 KHビル1階
*営業時間:12:00~20:00(LO19:30)
*営業日:月曜日のみ
*公式インスタグラムはこちら。