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【札幌市東区】2月1日にリニューアルオープン!「カレーと牧場ソフトのお店 たまねぎ倉庫」

吉川雅子野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

2019年にオープンした「福吉カフェ 伏古店」。2月1日、店名を替え、「カレーと牧場ソフトのお店 たまねぎ倉庫」としてリニューアルオープン。新しいお店はその名の通り、人気の高かったカレーとソフトクリームを、前より手軽に、そして気軽に食べられるお店と変わります。

1月26日で一旦閉店

2019年8月に「福吉カフェ 伏古店」としてオープン。昭和30年代に建てられたレンガ造りの馬小屋をリノベーションしています。こういう形状の屋根を「ギャンブレル屋根」といい、1階が畜舎で、2階が飼料などの貯蔵庫だったようです。

レンガを使ったがっちりとした建物。リノベーションして使うのはステキですね
レンガを使ったがっちりとした建物。リノベーションして使うのはステキですね

「福吉カフェ」という店名での営業は1月26日で終わり、2月1日からは「カレーと牧場ソフトのお店 たまねぎ倉庫」で再スタートします。

27日と31日はリニューアルオープンに向けての準備にあて、28日~30日の11:00~15:00 はスタッフトレーニングを兼ねたプレオープンでした。

3日間限定のメニュー
3日間限定のメニュー

1月30日にお店に伺ってきました!

ルーカレーには東区丘珠産の「札幌黄」を使用したオリジナルカレー。

札幌黄がたっぷり入ったポークのルーカレー
札幌黄がたっぷり入ったポークのルーカレー

興部町、オホーツクの潮風で育つ牧場手作り生乳のソフトクリーム!
興部町、オホーツクの潮風で育つ牧場手作り生乳のソフトクリーム!

スープカレーは、トマトとチキンのやさしいスープから作るカレーです。

ポークのスープカレー
ポークのスープカレー

チキンのスープカレー
チキンのスープカレー

いよいよリニューアルオープン!

2月1日からは「カレーと牧場ソフトのお店 たまねぎ倉庫」としてリニューアルオープン!

自慢のカレーは「たまねぎスープカレー」(800円)、「チキンスープカレー」(900円)、「ポークスープカレー」(900円)、「とんばーぐスープカレー」(1080円)、「たまねぎカレー」(500円)、「チキンカレー」(630円)、「ポークカレー」(630円)、「揚げ野菜カレー」(750円)、「とんばーぐカレー」(780円)(いずれも税別)。

ほかにもコーヒーやラッシーなどのドリンクと、先ほどの自慢のソフトクリームがあります。

また、以前のお店の時から大人気だった「ドサンコ焼き」も引き続きありますよ。

ドサンコはちょっと足が太くて短い、それでいて力持ちの馬で、昔は農作業でも活躍したんですよね
ドサンコはちょっと足が太くて短い、それでいて力持ちの馬で、昔は農作業でも活躍したんですよね

定番の粒あんやカスタード、ひき肉カレーのほか、季節限定のあんがあります。今回は「紫いもあん」がありました!

どのメニューも、テイクアウトはもちろん、イートインも可能です。

店内は丸太などを使い、カウンターと複数で利用できる個室間のあるテーブル席と、2階にもテーブル席があります。

以前が馬小屋だったとは思えないですね
以前が馬小屋だったとは思えないですね

レンガの倉庫、そしてドサンコ焼きののぼりが目印のお店です。

2月1日からですので、ぜひお近くを通る時には行ってみてくださいね。

<カレーと牧場ソフトのお店 たまねぎ倉庫>

*住所:札幌市東区伏古9条3丁目3‐3

*TEL:011-792-8507

*営業時間:11:00~17:00

*​定休日:なし

*詳細はこちらをご覧ください。

※火曜のソフトクリーム提供は15時まで(機材洗浄のため)

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

札幌市在住。「野菜ソムリエ上級プロ」。ほかにも生産者のブランディングをする「青果物ブランディングマイスター」、地域の食をツーリズムに生かす「フードツーリズムマイスター」などの資格を有する。「簡単におうちで野菜たっぷりな料理をしよう!」をモットーに料理教室やワークショップなど食に関する話題提供や、野菜や果物を使った商品開発やメニュー開発、アグリツーリズム企画なども行っている。また、原田知世・大泉洋主演の映画『しあわせのパン』では、フードスタイリストとして映画作りに参加。著書:『北海道チーズ工房めぐり』『野菜ソムリエがおすすめする野菜のおいしいお店』など。

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