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【札幌市中央区】女性の一人飲み大歓迎! 1月にオープンしたばかりの「酒といこい 時々・・・」

吉川雅子野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

1月25日にオープンしたばかりの「酒といこい 時々・・・」。カウンター6席、テーブル席1つのこじんまりしたお店です。店内はレモンカラーで可愛らしく、女性の一人飲みにも良さそうです。

札幌駅徒歩5分のちいさな居酒屋

コンセプトは『酒のアテと、明日のカテ。』

6席あるカウンターはお客さんとスタッフ、お客さんとお客さんとの距離が近い。そのため、オススメのお酒や料理の説明、提供はもちろん、いろいろな会話も楽しめます。

一人で飲みに入っても、店主のさゆりさんとの会話を楽しんだりしているうちにリラックス!

「時には女将さん、時にはお姉さん、時には妹のように話をしてくれて、また、明日が元気になってくれたらいい」と。

こだわりのレモンサワー

さゆりさんが自家製レモンサワーを作るようになったのは、「居酒屋を始めたのも、飲み干したくなるレモンサワーを出してくれるお店がないなぁ。それなら自分で作ってみようかな」いうところから。

さまざまな配合で試行錯誤!近々、熟成レモン酒も完成予定だとか!

2月に期間限定で提供している自家製レモン酒で作る熟成レモンサワーは、スッキリした甘さからコク甘まで8種。使うアルコールや砂糖の違いで色も味も変わります。ぜひ飲み比べを!

各480円。こだわりの熟成レモンサワーの飲み比べを!
各480円。こだわりの熟成レモンサワーの飲み比べを!

女性に人気の果実酒果実シロップは常時10種類ほど揃えています。

ラベルもオシャレですね
ラベルもオシャレですね

なかなか「DAIYAME」を飲めるお店がないですが、ここにはありました!
なかなか「DAIYAME」を飲めるお店がないですが、ここにはありました!

ちなみにドリンクのメニューはこちら!

お酒に合うアテばかり!

こちらがフードメニュー。

どれもお手頃価格でありながら、お酒がたくさん飲めそう!
どれもお手頃価格でありながら、お酒がたくさん飲めそう!

私は、オススメのレモンサワーと「いこいのうあみつきアボカド」「ほと走る!マーラー枝豆」「本気のカズチー」をいただきました。

クリームチーズにカズノコがたっぷり入っていたり、アボカドと海苔を組み合わせたり、ただの枝豆じゃないところにこだわりを感じます
クリームチーズにカズノコがたっぷり入っていたり、アボカドと海苔を組み合わせたり、ただの枝豆じゃないところにこだわりを感じます

お店のオススメの「生にしんのなめろう」には日本酒で!
お店のオススメの「生にしんのなめろう」には日本酒で!

「お店のオススメの一品は?」と尋ねると、「〆には鶏飯(けいはん)がオススメ!」と。

鶏スープとたくあん、シイタケ、紅ショウガのマッチングは絶妙です
鶏スープとたくあん、シイタケ、紅ショウガのマッチングは絶妙です

札幌では珍しい、鹿児島の郷土料理「鶏飯」は、鶏雑炊のようなもので、これのリピート率がとても高いそうです。

リピート率が高いと言えば「幻の!ジューシートンテキ」も。低温で4時間じっくり火入れした豚肉。タマネギの甘さを感じながらショウガが効いたソースでいただきます。ガッツリ系で飲むまさるおつまみです。

札幌駅から徒歩5分もかからないかな? ふらっと立ち寄りたくなるお店です。

<酒といこい 時々・・・>

*住所:札幌市中央区北5条西6丁目1-23 北海道通信ビル地下1階

*TEL:011-522-6880

*営業時間:月~金曜日17:00~24:00(最終入店23:00) 日曜15:00〜22:00(最終入店)21:00

*定休日:土曜・祝日

野菜ソムリエ上級プロ&フードツーリズムマイスター(札幌市)

札幌市在住。「野菜ソムリエ上級プロ」。ほかにも生産者のブランディングをする「青果物ブランディングマイスター」、地域の食をツーリズムに生かす「フードツーリズムマイスター」などの資格を有する。「簡単におうちで野菜たっぷりな料理をしよう!」をモットーに料理教室やワークショップなど食に関する話題提供や、野菜や果物を使った商品開発やメニュー開発、アグリツーリズム企画なども行っている。また、原田知世・大泉洋主演の映画『しあわせのパン』では、フードスタイリストとして映画作りに参加。著書:『北海道チーズ工房めぐり』『野菜ソムリエがおすすめする野菜のおいしいお店』など。

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