【札幌市東区】北大短角牛のカレーや煮込み、ファラフェルサンドが食べられる「アルトキワ」がオープン!
今日の午前中、買い物した帰りにたまたま見つけたお店「アルトキワ」。それも10時半のオープンのタイミングに通りかかってしまいました。「北大短角牛」という希少な肉を使ったカレーや煮込み、ピタサンドが食べられます。オープンしたてのお店に潜入してきました!
本日、4月15日10:30オープン!
店名は「ハッピー ヤムヤム キッチン アルトキワ」。
「あるときは〇〇〇」、また、「あるときは△△△」…。嬉しいことがあった時、調子が出ない時などなど、それぞれの“アルトキ”を気持ちよく過ごしてほしいという願いを込めているんだそうです。
とても楽しい気分にさせてくれる店内。
いろいろなものがディスプレイされていますが、緑も多く、ナチュラルなテーストで統一されているせいか、うるさい感じはなく、むしろ、楽しくなります。
内装はすべて自分達で考え、手作りというから驚きですね。そういわれてみるとテーブルは廃材を利用しているのがわかります。
こだわりの素材たち
お店のウリとなる素材が、希少な短角牛です。それも、新ひだか町静内にある「北海道大学 静内研究牧場」で育てられた「北大短角牛」です。
470ヘクタールという広大な敷地には、およそ100頭の北海道和種馬と150頭の肉用牛が放牧されています。北海道産の規格外小麦やフスマしか与えていない、純北海道産牛です。
しっかりとした歯ごたえがあり、噛むほどに濃厚な旨みが口に広がります。
季節ごとの野菜もふんだんに使われています。特に同じ札幌東区で栽培されているブランドタマネギ「札幌黄」を使用した料理もあります。
厳選メニューを用意!
メニューは、「北大短角牛のうまみカレー」と「北大短角牛と根菜煮込み」(牛の仕入れ状況によってメニューが変動する場合がある)、「新鮮野菜のピタサンド」です。
「北大短角牛のうまみカレー」は、短角牛の旨みをしっかり感じられるようにスパイスの配合にもこだわったんだそうです(牛の仕入れ内容によって使う部位が異なる)。
「北大短角牛の煮込み」は、ピリッと辛めの味付けでご飯が食べ進みます。レギュラーメニューではないので、出合えたらラッキーというメニューです。
私は朝食が遅かったので、今日は短角牛をあきらめ、「濃厚抹茶のムースプリン」をいただき、ピタパンの「ファラフェル」をテイクアウトして来ました。
ピタパンはキーマカレーとファラフェル2種類。
「ファラフェル」とは、中東でよく食べられる家庭料理のひとつで、ひよこ豆を主原料としたコロッケ。ひよこ豆のペーストにスパイスやハーブを混ぜ込み、ザックリと揚げたものです。
ポケットの形をした「ピタパン」に、新鮮野菜と一緒に詰め、自家製ソースでまとめています。
キーマは、北大短角牛のミンチを使っています。辛くないので子供でも食べられます。
こちらはドリンクメニューです。
今はアルコールの提供は行っていませんが、準備が整ったら提供するそうですよ。
ぜひ、希少な北大短角牛や、札幌ではあまり見かけないファラフェルのサンドなど食べてみてください。
<HAPPY YUMYUM KITCHEN ARTKIWA(ハッピー ヤムヤム キッチン アルトキワ)>
*住所:札幌市東区北9条東6丁目1-3
*営業時間:10:30〜15:00( LO14:30)(材料がなくなり次第終了)
店主の気まぐれで夜営業も行う時もあるとか(明かりが点いていたら営業らしい)
*定休日:日・月曜日