【札幌市白石区】『地域社会のお役に立てるcafe』を目指し、コミュニティルームを併設するカフェ
白石区菊水にある「珈琲淹REFINED(リファインド)」。1998年、コーヒー豆の自家焙煎のお店からスタートしました。2004年からコーヒー専門カフェ飲食店をスタートし、より地域との密着を大事にし、『地域社会のお役に立てるcafe』として、心安らぐ憩いの場を提供しています。
愛着のある“菊水”
マスターの飛渡幸樹さんは、生まれも育ちも滝川市。社会人となって初めて一人暮らしをした街が「菊水」でした。
その後、愛着のある菊水で、大好きなコーヒーを焙煎できる一棟建ての建物に出逢いました。
「洗練された生豆・精錬された焙煎豆・精巧に粉砕した粉・上品な香り」を目指し、生産者からドリップに至るすべてにおいて、“リファイン(=洗練された)”なコーヒーを淹れる店にしたいと立ち上げたのが「珈琲淹 REFINED(コーヒーエン リファインド)」なのです。
『地域社会のお役に立てるcafe』
お店は、ショップ&カフェとしての機能だけではありません。
2007年3月に癒し感動空間(個室)の「コミュニティールーム」を開設。ほかにも、ギャラリースペースの提供や、ライブイベント、さまざまな講師を招いての交流サロンなどを開催しています。
実は私、先日ここで、知人が開催した映画上映を鑑賞してきました。正面の書のところにはスクリーンが下りてきます。お店ですから、好きなものを注文して観ることができたので、ビールを飲みながら…。
ちなみに、7月14日にはこちらのライブが行われます。
マスターがイメージした通り、地域社会の人々が集い、コミュニケーションの拠点となるスペースとして利用されています。
こだわりのメニューがいろいろ!
お店では、道産食材にこだわった料理を提供しています。中でも道産のブランド牛である白老牛黒毛和牛を贅沢に使用したグリルハンバーグは創業時から人気を誇る看板メニュー。
私はブランチタイムに伺ったので、「かぶりつきバーガー(ドリンク付き)」をオーダーしました。白老牛黒毛和牛ハンバーグを贅沢に使用。輪切りのタマネギとトマト、レタスが挟まれ、特製ソースでまとめたボリュームのあるバーガーです。
ギューッと潰してかぶりつき!
ほかにもカレーやドリアなどもあります。これらのメニューに添えられているライスがただものじゃない! マスター考案の、コーヒーで炊いた「カフェライス」なのです(先ほどの煮込みハンバーグに添えられているライスがそれです)。その誕生秘話は、長くなるので、こちらをご覧ください。
お昼からちょっと飲みたいなーという方にはこちらのメニューもあります。
香り立ち込める一杯の幸せ
「本格的な『珈琲』をもっと身近に感じていただき、深く味わっていただけるよう創意工夫し、努力してまいります」というように、仕入れる豆の選択や焙煎など、こだわりが随所にあります(→詳細はこちら)。
オープンして約25年。地域に愛され、これからはさらに地域とともに歩むステキなカフェでした!
<珈琲淹 REFINED>
*住所札幌市白石区菊水8条2丁目1-34
*TEL:011-825-9461
*営業時間:月~土曜9:00~20:00(LO19:30)
*定休日:日曜・祝日
*公式ホームページはこちら。
*公式ホームページはこちら。