【札幌市白石区】ラズベリーの季節が来ましたよ! 札幌市内なのにラズベリーやブルーベリー収穫ができます
農薬や肥料を一切使わない自然栽培をしている「ときの森 衣食住」。農園は札幌市内のほか江別市等にもあります。札幌市白石区東米里にある畑は数種のベリーとハーブなどが栽培されています。先週からラズベリー狩りが始まりました。ほかにもいろいろなベリー類があるので、ベリー狩りに出かけませんか?
「ラズベリー=フランボワーズ」
バラ科の小果樹のラズベリーは、「キイチゴ」とも呼ばれ、フランス語では「フランボワーズ」。ケーキの上に載っているので見たことがあるのではないでしょうか。
形はイチゴに似ていますが、実の真ん中が空洞になっています。
ヨーロッパや北アメリカが原産地といわれ、今では世界中に分布しています。日本にも自生しています。高温多湿に弱いため、国内では北海道や長野県などで栽培されています。
熟したラズベリーはとてもつぶれやすくて傷みやすいため、日持ちがしません。そのため、国産の生のラズベリーが市場に出回ることはほとんどありません。
茎につながる実の中心がくぼんでいて、やさしく実をちょっとひねるように引くと、スポッと抜けるようにとれます。
「ときの森 衣食住」のベリー農園
自然栽培をしている「ときの森 衣食住」の農園は札幌市内のほか江別市等にもあります。白石区東米里にある畑は数種のベリーとハーブなどが栽培されています。
先週からラズベリー収穫が始まっています。
次々と赤く色づく畑のラズベリー。食べると、甘くて、ラズベリー独特の芳醇な香りが口の中に広がります。
畑にはラズベリーのほか、「レッドカラント(赤スグリ)」「カシス(黒スグリ)」「ハスカップ」「ブルーベリー」、もう終盤になった「イチゴ」もあります。
その場で食べるだけの「ベリー狩り」は30分で、大人1,200円、子ども600円。
また、収穫して持ち帰りする場合は、100グラム500円です。
昨日も親子連れや友達などと収穫している人たちがいらっしゃいました。
収穫にはタッパーを持って行くといいですよ。それも、浅めのタッパーを。それは、深いと果実そのものの重みで、下の方にある果実がつぶれてしまうから。
今回、私が収穫したベリーはこちら!
今年はミックスベリーのジャムもいいかなと思って、こちらはそれ用にまとめました。
自宅に帰って、さっそくジャムを作りました。
今朝の朝食は、ヨーグルトにフレッシュなラズベリーとハスカップを、トーストにはミックスベリーを添えてみました。
ブルーベリーは7月中旬くらいからがちょうどよい感じになるそうです。
お問い合わせや収穫の申し込み
いつ収穫に行っていいのだろうかと思っている方!
まずは、公式フェイスブックや公式インスタグラムのメッセージから連絡を取ってみてください。
今が旬のラズベリー、そして、もう少しするとブルーベリーも熟して美味しくなります。
<ときの森 衣食住>
*住所:札幌市白石区東米里2092
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