「日常に着物とラーメンを」「肉と麺と」「大阪府：京橋駅」

今年の夏は本当に暑いですね。皆さんは夏バテしていませんか？？

冷たい食べ物を食べるのもいいですがこんな時こそがっつり飯で元気をチャージ！！

デカ盛りラーメンといえば二郎系ラーメンが有名ですが今回は夏でも食べやすいがっつりラーメンをご紹介します。

後半にはカロリーが気になる人たちに向けて少しだけ私流の健康維持について書いてみたいと思います。

JR京橋駅から徒歩5分ほど。飲み屋街を抜けて進んでいくと目立つ黄色い看板とこれでもかというほどのたっぷりのお肉が乗ったラーメンの写真で一目でここだとわかりますね。

各テーブルにタッチパネルのメニュー表があり、店員さんに声掛けしなくても注文できるスタイル。

二郎系にありがちな「コール」を無くした、初心者さんにも優しいオーダー方法です。

もちろん使い方は丁寧に教えてくれるのでわからなければ気軽に店員さんへ。

黒牛　肉マシ　１５００円　　黒烏龍茶　飲み放題　１００円

今回は肉マシ！！肉マシってお高いんじゃないの？？と思われるかもしれまんせんが、ノーマルが１２００円なので３００円しか変わらないんです。だったら断然肉マシでしょ？？

山のようにそびえたつお肉のボリュームに圧倒されますよね！

高さもそうなんですが上から見ると盛り付けの丁寧さがわかりますよね。

手前にはニンニクがあるのですが減らしたり抜いたりすることができます。

このお店のスープは豚骨ベースのよくある二郎系ラーメンとは違って「牛骨」ベースなんです。

もちろんお肉もローストビーフを使用。

お肉が何枚乗っていますって書くつもりが腹ペコの私は気づいたら数枚食べちゃっててわからなくなっちゃいました。しっとり柔らかいお肉は食べやすい厚みで、麺や野菜と一緒に食べるとなお美味しく感じられますね。一枚一枚がかなり大きいので食べ応えがあります。

あっさりした味付けになっているので少しスープに浸してから食べるのもオススメです。

お肉の山を崩していくと下からは大量のもやしがでてきました。

食べきれるか不安な人はこちらもタッチパネルで「少なめ」「抜き」を選ぶことができるので周りの目を気にすることなく減らしてくださいね。

麺の量は通常２００ｇですが無料で３００ｇまで増量できるのも嬉しいサービスです。

かなり太めのストレート麺はむちっとした噛み応えで、ボリューム感が半端ない！！

写真でもわかるように３００gになると本当に溢れるほどの量になっているので初めての人はまずは２００ｇからチャレンジしてくださいね。

メニューの黒牛の「黒」の由来はこの黒いスープなんです。

カエシ（醤油タレ）に竹炭を使っているためこの色になるそうで、牛と豚のWスープをすっきりとさせてくれます。一般的な二郎系ラーメンは豚の背脂がたっぷり使われていますがこちらは牛脂を使っているのも特徴的です。

最初はやや塩味をきつく感じますがミルキーな牛骨白湯スープにはいい塩梅で、３口目くらいから徐々に馴染んできて気づけば飲み干せる不思議なマイルド感なんです。

私はいつもこの「シークワーサー酢」を後半に使います。

爽やかな酸味が全体をキリっとさせてくれ最後まで飽きがこないのでおすすめです。

入れすぎると酸っぱくなりすぎるので最初はレンゲの中で調整してみてね。

最初の店外写真で好きな人はすぐ気づいたかもしれませんが実はこのお店のオーナーさんは大の「ジョジョの奇妙な冒険」好き。

丼にもこんな遊び心が。

入口の「だが、食べる」は有名な「だが、断る」というセリフを彷彿とさせますね。

ジョジョが大好きな私はテンションMAXになっちゃいました。

なんとこちらのお店は「黒烏龍茶」が１００円で飲み放題なんです！！

お店オリジナルの黒烏龍茶ということですっきりした苦みがラーメンの油分を流してくれる感じがして胃もたれしらず。カロリーが気になる食事も黒烏龍茶を飲むと罪悪感ゼロに感じますよね。

普段取材等でラーメンを1日に何杯も食べ歩き、年間多い時で５００杯ほどの杯数になってしまう私は健康面や体型維持の質問を受けることが多いんです。

「なんでそんなにラーメンを食べても太らないんですか？」とは、よく聞かれる質問の一つ。

ラーメン＝太るという構図もちょっと違うと反論したいところですがそこは今ひとまず置いておいて、体型維持、健康維持に大切なのは「継続」なんです。

今回の黒烏龍茶のように健康に気を使ったお茶を目にする機会って増えていませんか？

正直よくわからんけど体にいいみたいやし、食べた分ちょっとでも脂肪にならないらしいから気が向いたときに飲んでいます、と言う人も多いのでは？

私も家には常に数本の「トクホ」と呼ばれるお茶を用意していますが最初は気休めや自分への言い訳程度にたまーに飲む程度でした。何度かそれを繰り返すうちに脂物を食べた後のスッキリ感が全然違うことに気づき、今では食事のたびに「トクホ」なるお茶を飲んでいます。

最初に「トクホ」のお茶を有名にしたのは花王さんのヘルシアだった記憶があります。

今はヘルシアも多種多様で脂肪をつきにくくする効果以外にも血圧が高めの人向けのものや、肌の乾燥が気になる人向け、なんて物もあるんですよ！

「茶カテキン」を急須で入れたお茶５杯分も含有していると思うと苦味は企業努力でかなり抑えていることがわかります。が、それでもやっぱり苦い！

めちゃくちゃ苦いので本当にやらかした時にしか飲まないんですよね。継続的・・・となると私はある程度の飲みやすさが必要かも。

そこで今回のラーメン屋さんでも登場した黒烏龍茶。

特にサントリーさんの黒烏龍茶はトクホのお茶の中でもダントツで飲みやすいんですよね。

そしてこの記事を書きながらあれ？？と思ったことがあります。みんなが疑問に思いそうなことを当然私も疑問に思うわけで。

飲みやすいトクホと飲みにくいトクホ。飲みやすいと効き目が低そう！！って思いません？？笑　気になって調べちゃいました。

難しいことが知りたい人はぜひHPを検索してね。

簡潔に書くと、サントリーさん独自の製法で苦味を感じさせる「カフェイン」を増やさずに「ウーロン茶重合ポリフェノール」をたっぷり含有させることに成功したから飲みやすいトクホの黒烏龍茶ができたんですね。この「ウーロン茶重合ポリフェノール」が体に脂肪をつきにくくする効果を促す成分なんです。

実は「ウーロン茶重合ポリフェノール」は通常のサントリー烏龍茶にも含まれていることを最近知りました。しかも、体に良さそうな“機能性表示商品”にもなっていたんです。

難しいことはさておき、最初に書いた通り健康維持には継続が大切と考える私は無理なく毎日続けられる黒烏龍茶や烏龍茶がおすすめです。

健康は1日にしてならず、毎日ラーメンを食べる私にとって強い味方です。

できる限り楽しく健康的な生活を続けるためにみなさんも「継続」して続けられる何かを見つけてみてくださいね！！